教育長日記子どものための富士見町史読書・研究ノート長野県教育史研究

保育士の研修報告に学ぶ

2009年06月23日
 1年間他市町村の保育所に派遣された保育士の研修報告書を読んで、現場の状況をより知ることができた。
 保護者との関わり方、専門的な医療機関につなげる難しさ、看護師の配置に関する部分を抜粋して紹介する。
 医療機関につなげる難しさ
 ≪・・・一番悩まされたのは、友達とうまく関わることが出来ず、友達を叩く、蹴る、つばを飛ばすなど、理由があるときもあれば衝動的に手が出てしますという子でした。・・・先生や園長・主任・家庭相談員の方に相談しながら、色々な保育の手立てを考えていきました。そんな中で、どんな些細な事でも見つけて、ほめることの大切さを感じました。当たり前のことですが、ほめることで自尊心、自己肯定感を持てるような子どもになっていきます。

 もう一つの難しさは、ご両親の理解をいただいて専門的な医療機関につなげる難しさを改めて痛感しました。≫
保育園に看護師を
 ≪派遣された保育所では昨年の1月から国の施策に伴い、診療所の医師と立ち上げ、看護師が2名配置されました。基本的には午前と午後で交代という勤務で、日によって2名が一日勤務することもあります。
 主な仕事として、各クラスの出席状況を確認し、クラスで出ている病気を職員間や保護者に知らせる。怪我、病気にどう対応したかを保護者に報告、健康相談、歯の治療、手洗い・うがいの指導、身体測定、ぎょう虫、尿検査、保健だよりの発行、流行性の病気の周知や予防の呼びかけ、嘔吐(おうと)下痢の処理やその方法を知らせる、薬品や救急用品の管理、与薬、病児保育など様々な仕事があります。
 保護者にとって、看護師がいてくれるだけで安心して保育園に預けられると思います。
 富士見町でも今年度から1名看護師が配置されましたが、1年間研修して、ぜひ各園に看護師を1名ずつ配置してほしいと思います。≫


 夜中はどしゃ降り。朝の散歩時はぱらつく。その後、天候回復、青空。
●来客、県教組富士見町単組
◆「沖縄慰霊の日」。1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日である。毎年、この日には糸満市摩文仁(いとまんし・まぶに)の平和祈念公園で沖縄全戦没者慰霊祭が行なわれる。
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