教育長日記子どものための富士見町史読書・研究ノート長野県教育史研究

感動を与えてくれた先生に感謝!

2009年01月21日
 なんて素晴らしい先生!
 とかく教師への信頼が云々される今時の世評の中で、58歳の主婦・砂盃(いさはい)啓子さん(東京都墨田区)の投書「成人式祝って届いたはがき」は、こんなにいい先生がいる!人間としてなんて立派な先生なんだろうと、ぼくは心から感激しました。

 ≪「成人の日」の直前、大学生の息子に1枚のはがきが届きました。遅めの年賀状かと思いましたが、よく見ると「成人おめでとう」の文字。なんと幼稚園の年少組の担任の先生からでした。
 印字の傍らには、手書きで「恥ずかしがり屋の君は・・・・・・」と当時の思い出がありました。クラスの一人ひとりに思いを込めてはがきを出してくれたのだと思うと、感動しました。
 ふだんは無口で感情を表現しない息子ですが、帰宅した息子にはがきを見せると「うれしいね」「すごい」と感動を連発。当時の思い出を語り始めました
 帰宅した姉2人も加わり、1枚のはがきから話が発展し、翌日未明まで3人で盛り上がったそうです。息子に素晴らしい思い出をつくってくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。(後略)≫(1.16「朝日」投書欄)

 15年以上前の卒園児である彼/彼女の成人式を忘れずに、一人ひとりに手書きの手紙を贈った幼稚園の先生。「ふだん無口」だという息子さんが「うれしいね」「すごい」と感動を連発したというのですから、よほどうれしかったに違いありません。
 息子さんの感動はお母さんに、そして息子に、さらにお姉さんたちに伝わり、読者の一人であるぼくにまで届いたのです。ほのぼのとしたこの温かい感動は、全国の数え切れない多くの読者に伝わったはずです。本当に心温まる話です。
見ず知らずの先生ですが、ご自愛ください。
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(2008/8/16)

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