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教育長日記子どものための富士見町史読書・研究ノート長野県教育史研究

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「無料塾」冬期講座、3日間から5日間に拡充

2012年10月31日
 「無料塾」冬期講座のボランティア講師の皆さんにお集まりいただいて第1回の打合せ会を開いた。話し合いは2時間におよび、大変積極的なご意見をいただき感激している。

 当初私たちは、11月25日の日曜日から12月2・9の日曜日3日間を予定して提案したところ、「日曜日一日だけの3回では学習効果が上がりません。どうせやるなら土・日2日間ずつ6日間にしましょう。」と思いも寄らない積極的な逆提案をいただきました。

 私は、「なるほど。そうしていただけるなら、その方が学習効果は上がるに違いありません」と皆さんのご厚意に喜んで甘えることにしました。生徒たちもきっと喜んでくれるでしょう。このような温かい心の方々に支えられて「無料塾」は続けられているのです。心が洗われる思いのミーティングでした。改めて関係者のみなさんに心より感謝申し上げます。

日程・時間
11月24日(土)午前9~12時
11月25日(日)

12月01日(土)・・・富士見中学校合唱祭(正午~3:30)のため開講できません。
12月02日(日)

12月08日(土)
12月09日(日)

場所
町民センター(富士見駅東口・町図書館隣)

 徹底した個別指導、少人数指導を実現したいと考えています。できるだけ国語・数学・英語の全教科を受講してください。学ぶ喜びを少しでもわかってもらえるようにお手伝いをします。
 あとは君たち自身の自発的努力、学習意欲しだいですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【修正】
「教育委員会だより」11月号(「広報ふじみ」11月号所収)に冬の講座のお知らせが掲載されていますが、上記のように修正します。受講生には、文書でお知らせします。
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温故知新、不易流行~島木赤彦碑前祭

2012年10月29日
 アララギハの歌人にして長野県、特に諏訪地方の教育に大きな影響を及ぼした教師である島木赤彦の第75回碑前祭が、10月13日(土)、富士見町の富士見公園で行われた。
 その時の新聞記事(「長野日報」日報)を紹介する。http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26481
  郷土の歌人しのぶ 富士見で赤彦祭 更新:2012-10-14 6:00
 諏訪教育会と富士見町教育委員会は13日、同町の富士見公園で、諏訪地方ゆかりのアララギ派歌人、島木赤彦をしのぶ「赤彦祭」を開いた。諏訪地方の教職員や短歌会会員、町教委が公募した記念短歌展の入選者ら約100人が参加。公園内にある赤彦の歌碑に白菊を献花した。

 諏訪市元町出身で学校教育に携わった赤彦の足跡に触れようと、新任教諭の研修会も兼ねている。式典では、歌碑に刻まれた「みずうみの氷は解けてなほ寒し三日月の影波にうつろふ」の短歌を諏訪岳風会富士見支部の名取岳大支部長が朗詠。記念短歌展の入選者表彰も行い、入選作の中から、四首を岳風会の会員が朗詠した。

 式典後は同町のコミュニティ・プラザで、赤彦研究会の会員で、諏訪市上諏訪中学校の堀内明彦教諭が「童謡の世界と赤彦」の演題で講演した。

 赤彦祭は、赤彦の13回忌を機に建立された歌碑の除幕が行われた1937年から行われており、今回で75回目。小林洋文富士見町教育長は「赤彦の足跡に触れて、これからの教育のあるべき姿を考えてほしい」と話した。
                         ◆
 私は「温故知新、不易流行」をキーワードにあいさつをした。明治9年に生まれて大正15年に没した明治・大正の人を今なぜ偲ぶのか。
「温故知新」
「故ふるきを温たずねて新あたらしきを知しる」(古いものをたずね求めて新しい事柄を知る)。
「不易流行」 
意 味: 俳諧における永遠の本質は、新しさを求めて常に変化する流行の中にこそあるという考え。
解 説: 松尾芭蕉が提唱した俳諧理念・哲学の一つ。「不易」は永遠に変わらない、伝統や芸術の精神。「流行」は新しみを求めて時代とともに変化するもの。相反するようにみえる流行と不易も、ともに風雅に根ざす根源は実は同じであるとする考え。 (「四字熟語データバンク」より)
 
 私が申し上げたかったことは、不易と流行は同根であるということ。不易は新しさを求めて常に変化する流行の中にこそあるという考えを継承してこそ、赤彦祭も今日的意義があるということでした。

(追記)
 そして私はこう結んだのでした。―
「激動の時代にあって、学校も、先生も、保護者も、そして私たち教育行政に携わる者も変わらなければなりません。しかし、どう変わるかが大事であると思います。」

言葉の重み

2012年10月26日
  「また明日」 言葉の重みを今知った 明日は当たり前じゃないから

 3.11(2011)東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の高校生が詠んだ短歌である。「教育の町」で知られる大分県豊後高田市を視察した際にいただいた資料の中の河野教育長さんの文で知った。

 「一日一日を大切に」とか「“今”という瞬間は二度と戻らない」「光陰矢の如し」「一寸の光陰軽んずべからず」など、月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めとして知ってはいる。

 “see you again”と楽しく言葉を交わしてバイバイするが、「明日は当たり前ではない」ことを、観念的にではなく、大津波に飲み込まれるという衝撃的な事件に遭遇した高校生の詠んだ短歌は、言葉の重みを余すところなく我々の心に訴えかける。

祝! 富士見高校養蜂部全国大会最優秀賞

2012年10月25日
 富士見高校園芸科養蜂部は北信越ブロック大会で最優秀賞を受賞して、今日、松本市で開かれた第63回日本学校農業クラブ全国大会に出場。
 プロジェクト発表「文化・生活の部」で、「ニホンミツバチで笑顔が広がるまちづくり~私たちとミツバチの新たな挑戦~」と題して日頃の活動を報告し、見事最優秀賞、文部科学大臣賞に輝いたというビックニュースがたった今飛び込んできた。
 昨年度は優秀賞、そして今年度は全国の頂点に上り詰めた。快挙に心からおめでとうと祝福したい。
 顧問の北原先生、部員のみなさんとは9月以降何度か交流し、多少のお手伝いもした間柄なので、嬉しさも格別である。どんな点が評価されたのかなどの詳細は明日の新聞に載るだろう。
10月26日付け「長野日報」http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26586

住民懇談会始まる

2012年10月24日
今夜は第1回。西山保育園。
 町長の40分にわたるプレゼンによる町政報告の後、40分ほど懇談。印象的だったことは、発言者は、日常生活を営む者の立場からの要望や願いであったことである。
・鹿が出没して稲作ができない。有害鳥獣除去の具体的な施策を聞かせてほしい。
・公民館の耐震補強工事をしたいが、町は最大800万円補助とのことだ。しかしお金がない。(町の回答は「第二避難所の富士見小学校へ」)
・少子化対策が重点施策に掲げてあるが、人口減に歯止めがかかっていないではないか。
・借金の返済の話だけでなく、もっと夢のある施策をしていただきたい。たとえば、子どもと遊べる公園を作ることはできないか。

 役場の中にいただけでは、庶民の生活感覚からかけ離れる恐れがあることを、我々役場の職員は肝に銘じたい。
明日から日曜日まで5回行われる。お出かけください。

無料塾“冬の講座”(お知らせ)

2012年10月23日
 本年度はとりあえず夏の講座に続いて“冬の講座”を下記の要領で3日間開きます。

   “冬の講座”の内容
期間:第1回 11月25日(日)
第2回 12月2日(日)
   第3回 12月9日(日)
時間:午前9~12時(50分×3コマ)
会場:町民センター
受講生:先週の金曜日に締め切った段階で、21名(富士見中学校3年生)
講師:今のところ11名。ボランティアでやっていただける方、通年募集中。
教科:夏と同じ国語、数学、英語(コース制)

 好評だった夏の講座よりもさらに少人数の個別指導ができます。ご期待ください。

・・・・・・・・・・・・・・・
○ちなみに来年度は、通年(毎週)開講、対象学年も拡大して実施する方向で検討中です。



「エデュ・Café」の名称

2012年10月22日
 新しいセンスの名称
 Educational Café(エデュケイショナル・カフェ)

 Education教育
 Caféはフランス語、英語ではcafe。コーヒー店、喫茶店。

 1980年代から使われ始めた「お茶する」は喫茶店に行くことの意。
 お茶(appletea)を飲みながら、気軽に語り合いませんか。

 ●命名は、子ども課の若い女性職員とか。新しいセンスの名称に共感し同意した。

お茶飲み気軽に教育を語り合いませんか

2012年10月22日
   

富士見町「教育未来会議」(「エデュ・Café」)
    ~アップルティで教育を語ろう~

 富士見町を「教育の町」にしよう。私たちは、昨年秋、そう宣言して次々と新しい施策を打ち出してきましたが、次のチャレンジを計画しています。
 保護者・地域の中に飛び込んで声を聴く
 従来の教育懇談会は4小学校通学区域と全体会(コミュニティ・プラザ)の5箇所で開いてきましたが、本年度は13会場に分けて少人数で、お茶でも飲みながら気軽に富士見の教育について語る会をもちたいと思います。
 すべての方が参加対象です。どうぞお出かけください。教育委員、教育長、教育委員会事務局職員がお待ちしています。
 期間は11月26日から来年3月1日まで、午後6~9時。会場は、地区、集落センター、公民館、区役所等です。

・第1回は11月26日(月)夜7時から9時まで。御射山神戸区+栗生集落組合の皆さんを対象に、御射山神戸公民館
・最終回の第13回は、来年3月1日(金)、同じ時間に南原山集落組合+富原区+富が丘区の皆さんを対象に、南原山集落組合センターで開く予定です。

(詳細は、「広報ふじみ」11月1日号の「教育委員会だより」や児童生徒を通して各家庭にご案内を差し上げます。)

現段階での教育未来会議について10月12日付「長野日報」が一面で紹介しています。以下、全文を引用します。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続きを読む...

日記を書かなかった10日間

2012年10月20日
 書きたいことは山ほどありますが、忙しい毎日でした。忙しかったけれども、充実した仕事もできた10日間でもありました。

 今日は土曜日。珍しく家にいます。久しぶりに散髪、スッキリした。

 明日は、名勝探訪駅伝、縄文王国収穫祭、図書館まつり。朝から駆け巡ります。


 という訳で、日記は来週、再開します。お楽しみに!

女性が日本を救う?

2012年10月18日
 日本の経済を立て直すには「女性をもっと活躍すべきだ」と、IMF(国際通貨基金)が今月緊急レポートを発表した。

 日本は、出産や育児で仕事を辞める女性は6割以上、女性の企業幹部もごくわずかという、先進国でも突出して女性が活躍しにくい国。
 しかし、女性が家庭と仕事を両立しながら能力を発揮することで、労働力の減少を補うだけでなく、あらたなイノベーションを生み出し、男性も働きやすい組織に変えるというのだ。

 女性も男性も皆がいきいきと働き生活できる社会にするにはどうしたらいいのか。

●先週17日(水)NHKクローズアップ現代で73分のスペシャル版で取り上げられた内容、発言のすべてを収録したサイトをNHK onlineで見て、読むことができる。http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3261.html
  男女共同参画がきわめて遅れている富士見町でこそ、IFMレポートに学んで、女性の社会進出を大胆に推し進めるべきではないかと思う。 富士見町の女性が富士見町を救う!  --私はそう確信している。

“歩く教育長 走る教頭”

2012年10月12日
 今日は富士見中で、諏訪地区中学校教育課程協議会 社会科授業研究会。
朝学校へ行くと、開会式直前に中村教頭先生が廊下を忙しそうに走っている。
「教頭先生 走っていますね」と声をかけると、
「はい! 歩く教育長先生。走る教頭であります」「“歩く教育長 走る教頭”」
「やあ、これで決まりだね」。

新しいキャッチフレーズが誕生した。

成人式で「富士見町町民憲章」を読み上げよう

2012年10月11日
 定例教育委員会で「成人式で富士見町町民憲章を読んだらどうか」という提案が出た。賛成である。実行委員会形式になって4,5年経つが、ここ数年、町が心から祝福する形式・内容が伝わらない成人式になっている。わたしは、そう思っている。

 町と若者が共同で成人式にふさわしい形式と内容を実行委員会でじっくり考えあってもらいたい。町の担当はわが教育委員会生涯学習課。課長には何度も私の気持ちは伝えてある。係長以下職員は心を一つにして準備をしていただきたい。

iPS細胞の難病治療・新薬開発を期待する

2012年10月09日
 iPS細胞の応用を難病患者が時間との争いで待っています。ぼくの周りにも。
難病治療への応用・新薬開発を期待できる画期的な研究。山中教授チーム、頑張ってください。祈る気持ちで待っています。(ぼくのフェイスブックhttp://www.facebook.com/hirofumi.kobayashi.90 より)

生物学の常識覆す、大胆な着想、大きな挫折体験

2012年10月09日
 今朝の新聞はiPS細胞作製に成功、再生医療実現の道を拓いた山中教授ノーベル賞受賞のニュースの記事で埋め尽くされている。

 ぼくがは心底納得したのは、①だれも思いつかなかった学説の「常識覆す」、②「大胆な着想」、③「挫折こそ万能の父」。これらは、どんな研究、どんな仕事にも当てはまることに違いない。しかし、われわれ行政職はもっとも苦手とするところ。前例踏襲、慣例、安定志向…。

 今までの受賞者に比べて謙虚な人柄を示す記者会見のように映った。「130人以上の研究者の支えがあったからできた研究。みなさんに感謝したい」。その誠実な態度は、きっと整形外科医になったものの、手術がへたくそで臨床医の道を諦めた挫折体験からきているからか。ぼくは勝手にそう想像した。

祝! 山中伸弥教授 ノーベル医学・生理学賞j受賞

2012年10月08日
 山中京大教授(50)、ノーベル賞受賞。嬉しい!

 詳しくは、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000018-mai-soci

ハンディをもったこの子らの未来

2012年10月07日
 ≪祝賀会で、「(諏訪養護学校開校50周年)式典中、この子らの就労支援のことをずっと考えていました」とあいさつしました。教職員のみなさんの陽気なアトラクション、いろいろな方々との短い立ち話、とても楽しかったです。これからもどうぞよろしく。≫
  (フェイスブックより)

 終了後、マイクロバスで富士見駅までおくっていただいた。そこからの夜道で、近くに住んでおられる先生から「高齢者の就労施設はずいぶん充実してきましたが、この子らの就労施設はほんとに少ないんです」と聞かされた。
 なるほど、そのとおりだ。若者の就労も難しいのが現状。親は「この子のことを頼む」と言い遺して先に死んでいく。。
 別れてから、若者やハンディをもった子らの就労を真剣に考えなければいけないと改めて思った。今日の最大の収穫はそのことに改めて気づいたことかな。ぼくにもできる支援は何か。

 布団にもぐりこんだのは遅かった。あすは朝8時から町民スポーツ祭である

激励の「拍手コメント」に感謝

2012年10月06日
 時々ではありますが、「拍手コメント」が届けられます。特にこの間、任期満了、三期目就任にはいつもより多くの拍手、コメントをいただきました。ブログ管理人の私だけしか読むことができませんが、激励に勇気付けられ、有意義なご質問もあります。
 できれば、返信のために、eメールアドレスを入力していただければ双方向のコミュニケーションがとれて、いいなと思います。この場合の送受信も、他の方に読まれることはありませんので、ご安心ください。

祝! 諏訪養護学校開校50周年

2012年10月06日
 午後1:30から富士見町にある県立諏訪養護学校開校50年記念式典に参列する。終了後、上諏訪に会場を変えて祝賀会。あいさつを頼まれている。私の学校、生徒、保護者に対する日ごろの思いを愚直に語ってお祝いの言葉としたい。

 同校は、50年前下諏訪町に創立され、20年前富士見町に移った。
   ・・・・・・・・・・・・
午前中は社会福祉協議会の「社協まつり」、信濃境の清泉荘へ出かけた。人との出会いがあった。自分も必ず行く老いの道。大勢お集まりのお年寄りを眺めながら、ふと自宅以外ではあまり考えたことのない老後の自分の姿を考えた。

今、午後3時半。諏訪養護学校50周年記念式典から役場に帰ってきた。夜の祝賀会に出る間の時間、つかの間の仕事。諏訪養の子どもたちの元気な姿を見ながら、いろいろなことを考えた。この子らの未来に幸あれ!

6:4

2012年10月05日
 本日の町議会。町長提案に対する議員全員の賛成・反対討論。興味深く傾聴しました。
採決の結果、6:4で可決。
■帰りの車中で林竹二『田中正造』のつづきを読む。すごい人物だ。魂のこもったこのような伝記を書きあげた恩師を改めて尊敬。叶わぬこととはいえ、先生と対話がしたい。
 (拙著『人間を学ぶ -林竹二先生の人と思想-』径こみち書房)

返信:「理想の教育」とは

2012年10月05日
 どのような「教育」が理想だとお考えなののでしょうか。昨日紹介した<「教育の再生」とは>で尋ねられました。匿名ではありましたがメールアドレスが示されていましたので、とりあえず返信させていただきましたが、多い拍手が何を意味するかは分かりまませんが、関心の高いテーマと察し、私の考えを述べます。今後の有益な議論に発展することを期待しています。

(問1)イジメや暴力のない学校ですか。
(答え)言うまでもありません。

(問2)登校拒否や登校できない子どもたちをなくすことですか。
(答え)できればそうありたい。しかし「なくす」という発想は微妙です。
 
(問3)校長や教員の指示に従わない子どもをなくすことですか。
(答え)先生と生徒の関係は「指示する人」「指示される人」の関係ではありません。指示には「命令」の意味合いがありますので、教育にはなじまないと考えます。指導する、教え導く、又は共に学び合う関係の教育を理想の教育と考えています。ただし、緊急避難時などは、的確な指示、命令必要で、それに従う指導が必要でしょう。

(問4)他県より学力テストの成績が高くなることですか。東大の入学者を増やすことですか。
(答え)学力テストの成績も生きる力の欠かせない要素です。発達段階に伴う切磋琢磨の学習環境も必要になってくるでしょう。その時期には、すべての子どもが思い切り学習に打ち込んで確かな学力を身に付けてほしいと願っています。
 他県との比較は、それほど意識していませんが、文部科学省の全国学テで好成績を収めている秋田県や福井県ではどういう教育環境を整えているかは意識して学ぶようにしています。東大の入学者を増やす云々は生産的な問答にはなりそうもありませんが、あえて言うと、伸びる生徒の学力は思い切り伸ばす努力は惜しまないことは当たり前です。他方、勉強が苦手な子、基礎・基本が定着していない子、(無料塾をやってみて分かったことですが)勉強の仕方が分からない子の少人数・個別指導も労力を惜しんでいないつもりでいます。
 
 以上、質問には最少必要限、私の考えを書きました。ご質問ありがとうございました。繰り返しになりますが、今後の発展的な討論を期待します。
●午後1:30~臨時議会 第三セクター・富士見町メガソーラー株式会社(FMK)設立に伴う8億円の内、町から2億円出資。今回は9700万円の補正予算の議案賛否討論・採決(前回の臨時議会で300万円を「調査費」として可決済み)。
■「広報ふじみ」10月号 巻頭特集<「教育の町」づくり>見開き2ページ。
次ページ「教育委員会だより」 連載2「教育の町」豊後高田市視察記(富士見中・三村昌弘校長)
(今朝の新聞)
■富士見中 タブレット端末、授業に活用。学習ソフト試す目的(「信濃毎日新聞」)
■富士見中 豪州の教師が授業 通訳介し理科実験

「教育の再生」とは

2012年10月04日
 以下の投稿が寄せられました。富士見町の教育行政に関心をお持ちいただいてありがとうございます。(匿名)

 時々、富士見町を通るものです。
周りの高い山々から見下ろす高原の景色はそれはそれはすばらしいものです。
 蔦木宿の荒廃には心が痛みます。(このブログのお陰で原因が少し判りましたが)
この町に住んでおられる皆さんには不便や不自由の感じられることも多いでしょうが、都会に暮らすものから見れば天国です。この町で育った子どもたちが、いくつになっても富士見町を「わが町・わがふるさと」と誇れるようにして欲しいと願います。壊すことは簡単ですが、元に戻すことは容易ではありません。

 そこでお尋ねします。
教育の再生という話をよく耳にしますが、そのようなことを言われる皆さんはどのような「教育」が理想だとお考えなのでしょうか。

 イジメや暴力のない学校ですか、登校拒否や登校できない子どもたちをなくすことですか、校長や教員の指示に従わない子どもたちをなくすことですか、他県より学力テストの成績が高くなることですか、東大の入学者を増やすことですか。

それとも…。

小林様がどのように考えておられるのか、気になります

 逆にお尋ねします。富士見町教育委員会がやっていることのどんな点が気になりますか。気になる点を具体的にご指摘ください。必ず返信いたします。

「町長生命懸ける」

2012年10月04日
 10月2日の富士見町臨時議会を一面中央で報じた郷土紙「長野日報」の見出しは、
   <メガソーラー5日採決 富士見町議会 「町長生命懸ける」>。
<・・・本会議前に全員協議会を開き・・・議員の間に賛否両論があり、小林一彦町長は「町長生命を懸けるつもりでやっている。否決されれば、それなりの覚悟でいる」と強い決意を示した。・・・>。
記事⇒ http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26366

 受けて立つ議員は、議員生命を懸けるだけの責任と覚悟はおありだろうか?

 明日の採決を前に、今朝、私は敬愛する恩師林竹二(1906-1985、教育哲学者、ギリシャ哲学特にソクラテス研究専攻)の名著『田中正造ーその生と戦いの「根本義」』(二月社)、『田中正造の生涯』(講談社現代新書、中古品で入手できます)を書庫から取り出して車中で読んできた。その一節に、傍線が引いてある。 

<私に、人間が思想をもつということが、どういうことかを教えてくれたのは、田中正造であった。彼は自己の全存在と、行動でもって、その思想に責任をもって生きたのである。

 本書を何度読み返したことか。出版記念会にもはせ参じた青春時代。自分の生き方に大きな影響を与えた本である。
林竹二⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E7%AB%B9%E4%BA%8C
田中正造⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E9%80%A0

予定は予定

2012年10月03日
朝4:05起床、まだ薄暗いです。冬至に向かってどんどん暗くなるのは、どうも苦手だなあ。
さあ、きょうも出勤だ。予定はぎっしり。午後5;15には机の上に何もないことを目指して。

ただし、今日の予定を立てても、突然の仕事が割り込んでくるのが常。
午前中は予定どおり仕事が進む。
(午後の予定)
●3時~ 来客
●4時~ 来客、富士見高校養蜂部の生徒と顧問の北原先生
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■各保育園の「園だより」10月号、「本郷小の学校だより」を読む。運動会と秋の遠足特集の感あり。季節の移り変わりを感じる。

「無料塾」冬の講座の開講、検討中

2012年10月02日
 午前中、2時間、今後の「無料塾」をどのようにして続けていくか、たっぷり時間をかけて検討、論議しました。とりあえず、夏の講座に協力していただいた25人のボランティア講師の方々に協力していただけるか、往復はがきでアンケートでお聞きすることにしました。

 冬の講座は、学習塾に通いたくても経済的事情で叶わぬ生徒、学習塾に通っていない生徒、勉強が大の苦手な生徒を主な対象にしたいと考えています。もちろん、もっとハイレベルを目指す生徒のコースも用意したいと思っています。

 いずれにしても、すべては、夏のように善意のボランティア講師の方々が何人ご協力し手いただけるかにかかっています。新たに講師をしていただける方、大歓迎。お申し込みください。心よりお待ちしています。

 これからは、せめて交通費くらいの実費はお渡しできるように鋭意検討しています。
●午後、臨時議会。第三セクター「富士見町メガソーラー株式会社」の設立について、議案上程、議案説明、質疑応答。議員全員が発言されました。5日午後1:30の臨時議会で賛否を採決することになっています。

3期目の教育長に任命されました

2012年10月01日
 本日、3期目の教育長に就任しました。任期は4年です。

(就任までの手続き)
・9月20日、小林一彦町長提案を町議会が同意。
・本日10月1日、町長から教育委員の辞令を授与されました。。
・その直後に開かれた臨時教育委員会において、互選で教育長に選任され、教育委員会から教育長の任命書を授与されました。
・午後5時から役場の職員を前に、教育長就任式が予定されています。

 教育長の職務は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の第17条に定められています。
「教育長は、教育委員会の指揮監督の下に、教育委員会の権限に属する事務をつかさどる。
2 教育長は、教育委員会のすべての会議に出席し、議事について助言する」。

 富士見町教育委員会は、子ども課(子育て支援・保育園なご)と生涯学習課(公民館・図書館・社会体育・井戸尻考古館文化財発掘・保護など)から成っています。

 重責を痛感しています。協同の教育行政をこれまで通り進めます。

 よろしくお願いします。
プロフィール
~「教育長日記」創刊の辞~
(2008/8/16)

小林 洋文

管理者:小林 洋文

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