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教育長日記子どものための富士見町史読書・研究ノート長野県教育史研究

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多忙感の解消、何としても

2010年04月30日
 ぼくの願いを代弁する新聞記事を紹介する。

 多忙感の解消
 荒深重徳県教育次長「対外的な会議の精選とともに、学校内における先生方の多忙感解消に何としても努めたい」。
   (「長野県民新聞」4月15日号)
 ……ぼくの印象では、本当に対外的な会議は精選されてきただろうか? 校内の多忙感は解消に向かっているだろうか? という疑問である。

 また、校長会や教育会で要職に就いた校長は、どうしても学校を空ける機会が多くなる。体は出張先の会議にあって留守にしていても、心は常に学校の子ども・教職員に馳せていることを職員会議で伝えておくことは大事である。
 また、常日頃同僚の悩みの相談相手になってじっくり聞く気遣いも大事だ。雑談、時には懇親会も意思疎通の場として貴重だと思う。お互いに親近感を持ち合うことで信頼関係も増すだろう。どんな組織もトップしだいである。

 長期療養休暇・休職者増える
 同紙、4月25日号のコラム<やまびこ>も、上記のことを考えるうえで看過できない(久しく言われていることであるが)。
 「県教委のまとめによると、平成21年度の中の長期療養休暇・休職者は404人いる。前年比109人の増であり、全教職員に対する割合は、前年の1.51%から2.08%と大きく上昇。2%ということは、先生方の50人に1人は療休・休職者ということである。…
 4月は緊張感で何とか登校できたかもしれない。それがゴールデンウイーク後に登校出来なくなるパターンが多いという。新学期の慌ただしさも一段落。先生方は子供たちを、校長先生は先生方を冷静に見つめる時期だ。」
●午後、教育委員全員+事務局で、県教委から県の教育行政全般にわたる説明を聞くために伊那合庁へ出張。
●早速境保育園から5月のおたよりが届く。

「庭に泳ぐ鯉のぼりを見てみんな大喜び。鯉のぼりをあげるのは青さんが手伝ってくれるんですよ。大空を泳ぐ鯉のぼりのように、みんな元気に、そしてたくましく育ってほしいですね。」

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村上春樹の生活

2010年04月29日
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(村上春樹『走ることについて 語るときに ぼくの語ること』扉写真)

《ぼくの場合、こうして運動を続けているのは「小説をしっかり書くために身体能力を整え、向上させる」ということが第一の目的…》(後書き)


 もし僕の墓碑銘なんてものがあるとして、その文句を自分で選ぶことができるのなら、このように刻んでもらいたいと思う。

  村上春樹
  作家(そしてランナー)
  1949-20**
  少なくとも最後まで歩かなかった  
》(233ページ)

 『1Q84 BOOK3』が爆発的な売れ行きのベストセラーとNHKテレビがしばしば“ニュース”として報じている。一種の社会現象になっているのか? そういえば『1Q84 BOOK1・2』を町の図書館にリクエストして久しいのだが、まだ連絡がないところをみると、富士見町でもよほど読まれているようだ。

 「走る生活」と小説を「書く」ということとの間には相当深い関連がある、と本書(『走ることについて 語るときに ぼくの語ること』文藝春秋 2007.10)を再読してぼくは思った。書くことに関心があるぼくの愛読書の一冊である。
●午後6時~ 富士見町スポーツ少年団総合結団式、あいさつ。

連休中はゆっくりと

2010年04月28日
 家庭訪問もおわり、早いもので年度初めであわただしかった4月も終わろうとしている。入園児、小学1年生、中学1年生、転校生、そして先生たちも緊張した1ヶ月間であったろう。連休中はゆっくり休養をとって、心身をリフレッシュして5月のスタートにそなえていただきたい。

 高原の町富士見の小・中・高等学校の標高
 富士見町は高原の町である。学校の標高を紹介しよう。
・落合小学校  817m
(信濃境駅  921.4m)
(富士見駅  955.2m 中央本線で最も高い位置にあり、JR在来線特急停車駅として最も標高が高い)
・富士見中学校 965m
(県立富士見高校 967m 標高が日本一高い高校)…ちなみに、長野県では「県立」と称さず、「県」を使用。理由は分からない。
・富士見小学校 971m
(富士見町役場 977m)
(県立諏訪養護学校 979m)
・境小学校   995m
・本郷小学校 1,080m
■もう4月も終わりだというのに、今頃各保育園と児童クラブの「おたより」を読んでいる。カットがいっぱい! ご入園・ご進級おめでとうございます 児童クラブのおたよりは手書きの温もり。
■『信濃教育』4月号が届く。おや?題字が変った。おや?表紙絵が変った。どこかで見覚えのある絵だなぁ。元の職場の同僚、浦野吉人先生が描かれたとの紹介がる。懐かしい。先生とは膨大な時間を費やして、幼児教育学科の現状と課題を語り合ったものだ。附属幼稚園長も先生の後任であった。
 特集は「新しい都市を迎えての決意」。初任・新任ら若い先生の初々しい決意が並んでいる。“初心忘るべからず”。
■「広報ふじみ」5月号。表紙に富士見中学校1年1部のちょっと緊張して先生の話を聞く生徒たち。見開き2~3㌻に富士見中学校開校特集。関連記事「教育委員会だより」第53号(14~15㌻)。最後の見開き「町の話題」にも、保育園、小中学校の卒園、入学、開校等の写真集。
■全国学童保育連絡協議会編集『学童ほいく』4月号。特集「あってよかったぁ、学童保育」
●町PTA連合会長吉田光さん来庁、新任あいさつ。渡邉校長同道。
■境小「校長だより」№15を読む。交通安全教室、児童総会、一年生を迎える会、5月の予定、桜の開花。
●町PTA役員総会、懇親会出席

山崎豊子『運命の人』全4巻読了

2010年04月27日
 早朝5時、目を覚ます。こつこつ読み継いできた山崎豊子『運命の人』第4巻(完結編)を起床前にとうとう読み終えた。
 国家権力、官僚、裁判所に運命を翻弄された一人の記者とその家族。30年後にアメリカの国立公文書館で沖縄返還時の「密約」を裏付ける文書が見つかった!

 人間の地位と名誉心、徹底した秘密主義。沖縄の問題は現在進行形。人間は不条理な存在でもある。やりきれない気分になったが、勉強になった。ぼくが長じて思うようになったことは、責任ある立場にある人間が自己保身のためにうそをつく。事実を隠す。権威を振り回す(時にソフトに時にあからさまに)ということである。あるいは著名人が案外俗物であったり…。

 「子どもに夢を」あるいは「正直に生きろ」とぼくら学校関係者はよく言うけれど、子どもたちは人間は一筋縄ではいかない複雑な存在であることを、やがて社会に出て思い知らされることになる。人間を深く広く知るために、子どもたちに読書をすすめる。学校の先生はとても忙しいのだが、毎日短時間でもよいから読書をする習慣をもつことをすすめたい。

 以上のことを書いて少し時間をおいて読み返すと、やはり、それでもなお「夢」の実現に向かって全力で努力してもらいたいという力強いメッセージを若者に発信しなければ相済まない。それこそが、人間としてこの世に生きる“生きがい”なのだから。
各学校の本年度の「教育計画」ファイルを読む。標題はまちまちだ。富士見中学校・落合小は「学校運営計画」、富士見小「富士見教育(学校運営計画)」、本郷小「教育計画」、境小「学校教育計画」、諏訪養護学校「学校要覧」。
●午後2時~4時 富士見町日中友好協会定期総会
●同4:35~5:05 第20回NZ派遣中学生徒帰国報告会(富士見町人材育成海外派遣事業)、一人ひとりの生徒から感想を聞き、懇談。

保育士の研修

2010年04月27日
 新潟市を会場に7月6,7日第51回関東ブロック保育研究大会が開催される。分科会のテーマは、何が今課題かを端的に示している。

主題:すべての人が子どもと子育てに関わりを持つ社会の実現をめざして

第1分科会 職場内研修の充実による職員の資質の向上
研究の視点:(1)保育所内で研修に取り組む必要性とすすめ方 (2)研修意欲の向上と職場環境の整備 (3)保育所内研修の実施における課題と工夫点など

第2分科会 0・1・2歳児の現状と保育・子育て支援のあり方―子育ちと子育て家庭を支える保育所になるために―
第3分科会 3歳以上児(異年齢保育)の現状と保育・子育て支援のあり方―子育ちと子育て家庭を支える保育所になるために― 
研究の視点(第2・3分科会共通):(1)子どもの育ち(発達区分)の現状はどうか、保育所の中から明らかにしていく (2)現状に即した保育のあり方(保育所保育指針を踏まえて考える。また、異年齢児保育プログラムとその考え方を含む) (3)子どもの現状に即した子育て支援のあり方

第4分科会 地域の保護者支援の充実―保育所利用家庭、地域の子育て家庭に向けて―
研究の視点:(1)保育所の専門性を更に生かした保護者への支援とは (2)子どもの立場に立った保育と家庭支援をどのように行っていくのか (3)地域と連携する子育てを具体的にどのように行うか

第5分科会 子育て支援の拠点としての機能の充実―多様なニーズに応える取り組み・子育て文化の創造―
研究の視点:(1)保育所として、在宅の子育て家庭にどのような支援を行っていく必要があるか (2)地域とのネットワークによるニーズへの対応のあり方(医療機関・民生児童委員・NPOなどの住民組織との連携など) (3)多様な保育ニーズ(育児相談、一時保育、子育て教室など)に対応するための運営のあり方 (4)地域子育て支援のための環境づくりへの取り組み(子育てへの関心を高めるための広報活動、育児体験の場の提供など) (5)事業実施に向けて地方自治体の計画策定や実施にどのように参画していくか (6)地域で関わる子育てコミュニティの再生への取り組み方(子育て文化の創造)

第6分科会 多様な機関との連携と協働―気になる子どもの保育の充実― 
研究の視点:(1)さまざまな機関(保健所、児童相談所、子ども家庭支援センターなど)との連携と協働の内容とそのすすめ方 (2)保護者との相互理解を図るための工夫 (3)気になる子どものアフターフォローを含めた小学校との連携

第7分科会 保育所ですすめる食育―子どもの食事と栄養・食育のあり方を考える―
研究の視点:(1)保育所の事業実施の中に、食育をどのように位置づけていくか (2)食育への取り組みにおける家庭との連携をどのようにすすめるか (3)子どもの食生活や栄養の実態を踏まえて、どのような食事の提供を行う必要があるか (4)保育所利用者だけではなく、栄養士(専門職)や調理室(設備)などを活かして地域社会に対してどのように食育を発信していくことができるか
 
第8分科会 公立保育所の使命と地域社会での役割―今後の公立保育所の役割と実践を考える―
研究の視点:(1)公立保育所の特性を活かした取り組みの内容とそのすすめ方 (2)今、公立保育所に求められている役割とはなにか (3)公立保育所の運営上の課題と今後の取り組みの方向 

特別分科会 小学校との連携・交流のあり方 ①「今、なぜ小学校との連携・交流なのか。 ②「保育園と小学校との連携・交流のあり方」」
新「保育所保育指針」(平成21年度より施行)を読む。各保育園においても職員会議で計画的・継続的に学習・研究するよう、園長先生にお願いしたい。1回や2回読んで終わりという類の文書ではない。 P→D→C→A→…サイクルで理解を深めてもらいたい。
●県教育員会『平成22年度教育行政の概要』(県教委のHPにも掲載)を読む。

絵本を楽しむ時間

2010年04月26日
 朝は霜注意報が出るほど冷え込んだが、徐々に気温があがってきた。
  午後コミュニティ・プラザ内生涯学習課の課長に用事があって外に出た。に久しぶりに春の陽気だ。小池課長に、
「噴水を見ましたか?」
と聞かれた。
「あの噴水は経費節減で、もう噴水は止めたかと思っていたよ」
「いやいや。職員で掃除をして今日から水が流れています」
という訳で、課長の案内で行って見ると、黄金に輝く水が流れている。
 『新ウォーリーのふしぎなたび』(マーティン ハンドフォード作・絵 /唐沢則幸 訳、フレーベル館、2000年)
 どのページをめくっても無数の人、人、人・・・。「ウォーリーの なかまと おとしものは みつけたかな? どのページにも でてくる なぞの じんぶつは みつかったかい?」
 
 見つからない、一人も。
 子どもの時間はゆったりと流れているので、親子でじっくりと楽しみながら見つけ出すゆとりがある。大人のぼくらは、こんなにごった返している人ごみの中から・・・と思ってしまう。
 せわしいぼくらだ。この絵本を眺め、読みながら、つくづくそう思った。

 『タイムトラベラー ウォーリーを おえ!』(マーティン ハンドフォード作・絵 /唐沢則幸 訳、フレーベル館、1988年)
 《はるかな ときの ながれを さかのぼれ!  ひとごみに まぎれた ウォーリーを さがせ!》

 読者のだれかが見つけたウォーリーをマジックインクで囲んである。数ページだが。
<さがした!>と思わず叫んで満足感で囲んだのであろう。その気持ちはわかるが、公共図書館の本であることを子どもに教えてあげてください、お母さん、お父さん。
 
 『ノンタン ほわ ほわ ほわわ』(キヨノ サチコ作・絵、偕成社、1977年)、ノンタンあそぼうよ⑤
 作者清野幸子さんのことば 《もわもわ もわわと、白く光って流れていく雲をみていると、だれでも一度は、雲にのってみたいなあと、あると思います。》

 ぼくは雲に乗ることを想像したことはなかった。1951(昭和26)年、小学校1年生のとき、石井桃子さんの『ノンちゃん雲に乗る』が出版されているが、田舎の少年には届かなかった。

 『ノンタンのたんじょうび』(キヨノ サチコ作・絵、偕成社、1980年)、ノンタンあそぼうよ⑨
 最後のページを読んで驚いた。「たんたん たんたん たんじょうび。ノンタン、ノンタンの たんじょうび。 たんじょうび おめでとう」。
 当時5歳の長男の誕生日に、3歳年下の長女が「たんたん たんたん たんじょうび。おにいちゃんの、おにいちゃんの たんじょうび」とケーキを前にして上手に歌ったのである。娘はノンタンの誕生日の歌を替え歌にしたのだった! 

 宮崎駿(みやざき・はやお)原作『となりのトトロ』(徳間書店、1988年)
 我が家にもテレビで放送されて録画した「となりのトトロ」があった。今回読み返して、子ども時代を思い出した。
 宮崎駿さんのこの作品に寄せる思いは
「忘れていたもの
気づかなかったもの
なくしてしまったと思い込んでいたもの
 でも、それは今もあるのだと信じて・・・」

 『いやいやえん』『ぐりとぐら』の作者中川李枝子(1935年、札幌生まれ)さんが解説を書いている。
「昭和30年の頃といえば、私はついこの間のようでもあり、ぶいぶん昔のような気もします。いずれにしてもこの間の、私たちのまわりの変化は目まぐるしいものでした。今なお、近代化・工業化は進みつつあり、生活は便利にぜいたくになる一方です。
 しかし、だから30年前より幸福かと聞かれると、決してそうとは思いません。私たちの本当に好きなもの、大切なものはいったい何なのでしょうか。
 『となりのトトロ』が答えてくれました。それは、自然と四季の美しさ――ですよと。」

 絵本は自分の童心を呼び覚ますと同時に、我が家の子どもが押さなかった頃を思い出させる。
●来客、町史元編纂委員野口寛夫さん。町の歴史あれこれを語り合う。
●夜7時~ 富士見町地域スポーツクラブ総会(町民センター)、あいさつ。

数学って楽しい! 会場から拍手

2010年04月25日
桜井進先生の講演「雪月花の数学~日本の美と心をつなぐ数“白銀比”」

逕サ蜒・053_convert_20100425161712(右下が桜井講師)
 テンポのよい語りとプレゼンテーション、鮮明な映像、津軽三味線の音楽にのせて語る日本の風景と日本人の美意識、迫力のあるサウンド。まるでショウでも観ているような気持ちで聞くことができた。

 ぼくは、≪“心の物差し”で最高の美を感受する。西洋人は黄金比、日本人は白銀比に最高の美を感じるようだ。しかも、美意識は無意識、直感的に感じ取る。その美しさを計算、数式で解き明かすのが数学。それはとても愉しい。≫と言われた内容に深く納得。興味津々、知的好奇心をかきたてる実にいい講演だった。

 インド式足し算、掛け算の方法にあっと驚いた生徒たちから期せずして大きな拍手が起きた瞬間、とても驚いた。どちらかと言えば内向的で表現力がないなどという声も聞かれた富士見町の生徒たち。素晴らしい教えにはやはり感動するのだ。感動的なシーンであった。
 現場の先生方、科目の好き嫌いは極論すれば教師の専門的力量しだいだといってもいいと言ってもいいですか?

 相次ぐ質問
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 講演のあと、質問の時間が設けられた。1年生の男子生徒が何人も前に進んで質問した。この積極性も予想外であった。桜井先生から先生の書かれたご著書をいただいて感謝(写真)。生徒がどれだけありがたくいただいているか、その心が深々と頭を下げているこの写真によくあらわれているではないか。

【講師紹介】(開校式典リーフレットより)
桜井進先生(東京工業大学世界文明センターフェロー)
1968年山形県生まれ
東京工業大学理学部数学科・同大学院卒業
著書:『雪月花の数学』祥伝社、監修『インド式計算暗算ドリル』宝島社、『感動する数学』PHP研究所他
 
 
 

校章デザインに込めた思い ~奥野和夫さん

2010年04月25日
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 神奈川県横須賀市在住のグラフィックデザイナー奥野和夫さん、 素敵な校章をデザインしてくださり、どうもありがとうございました。
 逕サ蜒・052_convert_20100425160739(校章に込めた思いを話す奥野和夫さん)
 校章の由来
 これまで応募時の奥野さんの言葉もいただきながら、次のようにその由来を説明してきた。
≪町名の由来である「富士山」を町花「すずらん」で囲むことにより、地域社会とともにある中学校の姿、富士見町唯一の中学校である一体感を表しています。
 富士見山は心身ともに健全に成長する姿を、すずらんの花は郷土愛や地域とのつながりを象徴しています。≫
 
 ところが当日、奥野さんはそれとともに、校章に込めたさらなる思いを美しい日本語で話してくださった。とても印象的であったのだが、正確に紹介できないもどかしさを感じる。
●日本一高い富士見山の頂上=高い目標に向かって努力を積み重ねるてください。
●大地に咲くスズランの花のように、……
 すべて録音されているはずなので、後日中学校に聞いて、できたら紹介したい。

 今日、職員から「奥野さんからのお土産です」。
「えっ、逆じゃない」
 《携帯電話発祥の地 横須賀》とある。おいしくいただいた。
 奥野さん、ありがとうございます。
●夕方6時~町体育協会定期総会、懇親会(8時過ぎ、万歳)

富士見町立富士見中学校開校式典

2010年04月24日
富士見町立富士見中学校開校式典 (2010年4月24日・土曜日午後2:10~2:45)
1 開式のことば
2 学校長あいさつ
3 来賓あいさつ  富士見町長
4 来賓紹介 祝電披露
5 在校生徒代表の話 生徒会長
6 校章披露
7 全校合唱「大地讃歌」「翼をください」
8 閉式のことば

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順調な船出を祝す
教育長 小林 洋文
 上社御柱の山出し・木落し・川越しの興奮も冷めやらぬ4月5日の着任式・開校式・前期始業式、6日の入学式。新生富士見中学校は新たな一歩を踏み出した。統合の合意形成に至るまでの紆余曲折、その後の閉校から開校までの長い道のりを振り返ると、感無量である。
 8日、職員室のテラスでいかにもおいしそうに一服している青年教師たちから「こんにちは!」と元気なあいさつをされた。「こんにちは!」。平均年齢32歳という頼もしい教師集団の誕生をうれしく思う。ほっと一息入れる暇もなく次の会議に散って行った。
13日、グランドから元気はつらつとした掛け声が聞こえてきたので立ち寄ってみた。野球部の生徒たちが脱帽して「こんにちは!」。さわやかな若者たちだ。どの部も三種類のユニホームが入り混じっている。サッカー部、陸上部、吹奏楽部、卓球部……。どの部もすっかりとけこんで練習をしている姿を目の当たりにして、“案ずるより産むがやすし”。今度はぜひ授業参観もしてみたい。
校長室の窓から声をかけられた。コーヒーをいただきながら「三村先生、あとは頼んだよ」。
    (「富士見中学校開校式典リーフレット」に寄せたお祝いのことばより)

閉校を祝う会
 午後5:30~7:30(実際は8時頃まで) JA会館ふじみ

激動の一週間だった

2010年04月23日
・18日(日)上京(東都高原富士見会)
・19日(月)落合小学校統合計画(案)懇談会
・21日(水)4月定例教育委員会・・・14・15・19日の懇談会の総括
・22日(木)出張
・23日(金)庁議
・24日(土)富士見中学校開校式典、記念講演会、祝う会

 ここでは、定例教育委員会の協議を報じた新聞記事の見出しを引用して、次のステップを考えていきたい。
《富士見 落合小の統合計画  5~6月に決定前倒し》(信濃毎日新聞)

《「落合小閉校 6月までに結論」》(長野日報)

 校舎の後利用について
 それにしても気がかりなのは、南中もだが、落合小の後利用だ。
 町教育委員会の「統合計画(案)」で、私たちは次のように書いている。
≪落合小統合後の後利用(校舎・校庭・敷地・岩本節次記念館・諏訪郡歌等の石碑)についても、町長部局と教育委員会が相互の連携を図りながら、地域の皆さんにいくつかの具体案をお示ししながら、それを“たたき台”にして検討を重ねていくことも重要な事項であります。≫
 この約束は破るわけにはいかない。
明日は富士見中学校開校式典である。生涯学習課・町図書館の帰り道、中学校に寄って、会場やステージの準備状況をのぞいた。
 
 記念講演をお願いした桜井進(東京工業大学)先生と名刺交換をしてごあいさつ。先生の名刺は今まで見たこともないユニークなもので、これで先ず人の心を惹きつけてしまう。まるでネガフィルムのように見えるが、そうではないとのこと。いずれにせよ、あしたの講演が楽しみである。

これが絵心というものだろう

2010年04月23日
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 4月21日付けの本欄にコメントをいただき、南中の桜が今年は殊のほかすばらしいとのこと。また、翌22日付け「長野日報」社会面に≪南中の桜 キャンパスに残そう≫というカラー写真付きの記事が載った。
 そこで、今日旧南中に行ったところ、なんと小雨のグランドで一人桜の花をキャンバスに描いている人がいる!(写真

 帰りに泥にまみれながらグランドのその方に近づいたところ、前文化協会長の細川昭先生であった。本当に絵を描くことを愛しておられるのだろう。これぞ絵心。
 少し立ち話をさせていただいた。
「学校の統合でお忙しいでしょう」
「ええ、まあ」

 記事を紹介しよう。
≪ ≫
                       *
 この後、井戸尻考古館へ行って、近況を尋ねながら懇談した。久しぶりに学芸員全員がお揃いであった。

旧南中学校跡地が気がかりで

2010年04月23日
今日もブルッとするような3月の寒さ。小雨がそぼ降る中を、歩いて出勤。
 旧南中跡地の今後が気がかりで、またグランドの桜が今が盛りと聞いたので、井戸尻考古館に行く道すがら立ち寄った。
 おや? 今日は玄関が開いている。2階の図書室で町内の図書館指導員が全員集まって本の整理をしているというので、階段を上がった。
 指導員の皆さんと立ち話。
「まだこれだけの本が残っているんですか。捨てないでくださいね。」
「もちろんです」
「くれぐれもよろしくお願いしますね」

 玄関には旧職員の名札がそのまま掛けられている。閉校に向けて何かとお世話になった方々ばかりだ。ありがとうございました。
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(旧南中学校図書館に残された図書の山の一部)

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(玄関の旧教職員の名札。全員白、全員出勤!)


●午前中、庁議(町長出張のため欠席)
●旧南中訪問
●井戸尻考古館学芸員とコーヒーをいただきながら懇談。
●午後4:30 富士見・原保育研究会総会

落合小学校統合計画

2010年04月22日
 今朝の「長野日報」二面の《「落合小閉校」6月までに結論 富士見町教委》の記事中、「今後は、学校を通じて全保護者から閉校の是非の聞き取りを行う」とありますが、その予定はありません。もう既に何度もみなさんのご意見はお聞きしてきました。統合の是非論の段階は過ぎたと受けとめています。これからはステップアップして次の段階に進みます。それが行政の責任であると考えています。大方のみなさんも、そのように考えているとの認識です。
 ちなみに、昨日の同紙一面トップ記事がそのことをよく伝えています。

 きのうの定例教育委員会の内容尾を報じた「信濃毎日新聞」の写真入の記事を読む。
●午前中、出張。雨。帰路はどしゃぶり。地球が怒っている。途中、富士見中に寄る。
●来客、本郷小校長

今日は暖かいでしょう

2010年04月21日
晴れ、「今日は5月上旬並みの暖かい一日となるでしょう」。しかし、「明日からまた寒くなるでしょう」とも。今年の春はどうも変だ。
●午前中、4月定例教育委員会
●県町村教育長第1回代議員会終了後、本年度研修八峰苑鹿の湯の
●夜、管理職歓送迎会
■特定非営利活動法人・ふじみ子育てネットワーク「2010年定期総会資料」(4月17日)を読む。おさんぽ隊、Ai Aiカフェ、手仕事部屋、てとてと広場、子育てひろばAi Ai・・・。本年度も多くの事業を予定している。私は会員の一人。
●「平成22年度諏訪郡保育協会事業計画」を読む。

 (書きかけ)

落合小学校統合、だれもが苦渋の選択

2010年04月20日
 昨夜、落合小学校ホールで、町教委が去る2月に提案した「落合小学校統合計画(案)」について懇談会を開催した。

 喜んで統合に賛成される方は少数であろう。子どもさえこんなに減少しなければ、落合小は存続してほしいと大方の皆さんは思っているに違いない。全校児童は現在35名だが、平成28年度になると新入生は1名、全校児童24名になる。

 保護者、地域住民、同窓生はもとより町教委にとっても統合は、「仕方がない」「止むを得ない」まさに苦渋の選択である。

 14、15、19日の懇談会の中間総括を明日の定例教育委員会でする予定である。

    逕サ蜒・050_convert_20100423152049(2010.4.21「長野日報」)

操作を誤って

2010年04月19日
 日記を書く時間がなく、せめて17日の分だけでも書こうとして退庁間際に書き上げた文章の保存の操作を失念したばかりに、全部がパーに。本日はこれまで。明日まとめて書きます。
●富士見中校長室をたずね相談する。
●午後7時から落合小学校で、落合小統合計画(案)についての懇談会。多数の参加者を期待する。

ふるさとを離れて

2010年04月18日
 主として昭和30年代、ふるさとの富士見を離れて首都圏に移住した方々でつくる東都高原富士見会のご招待で、町長代理で出席した。議会副議長、観光関係のみなさん8名と一緒に。

 特急あずさの車窓から眺める風景は山梨県に入ると一変して春、春、春の花。

 車中では、いつもは落ち着いて話す機会のない方と新宿駅までおしゃべり。

 東京・四ッ谷駅前のビルで総会。今回は全員が来賓あいさつ。ぼくは小中学校の統合、開校の近況をお伝えした。事業報告で、会員の高齢化による減少が報告された。仕方がない。
 そのあと同じ会場で第一次懇親会。こうして総会に出席される方々の望郷の念は募るばかりとお察しした。

 第二次会は、恒例により新宿の三平会館。社長さんは富士見のご出身。学生時代、ぼくはよく三平食堂に行って食事をしたものだ。場所は同じだが、もはやその頃の面影はない。
 ビールを痛飲しながら、懇親を深めることができ、楽しいひと時であった。

 5時半の特急に乗ってもビールを飲み続けた。ちょっとにぎやか過ぎたかな。富士見駅に着いたのは8時少し前。

自分の身がかわいいからね

2010年04月17日
 久しぶりに公務のない土曜日。終日読書三昧。澤地久枝さん(80)の『密約 外務省機密漏洩事件』(岩波現代文庫)を吸い込まれるように一気に読んだ。

 東京地裁は9日、1972年の沖縄返還に絡み、日米両政府が交わした密約文書の開示を求めた訴訟の判決で、杉原則彦裁判長は密約の存在を認め、国に文書の全面開示と損害賠償を命じた。(本欄4月11日参照)
 当初からこの裁判を傍聴し追跡してきた著者は、西山太吉元毎日新聞記者(78)ら25人の原告団に名を連ねた一人。

 読後感は、実直で凛として生きる著者の姿である。自立した女性として生きる著者の目は、被告人である同世代の女性の裁判に臨む態度に対して、期せずして厳しいものとなっている。襟を正して読んだ。読む姿勢は寝転んでいたのだが。
                      *
 印象に残った部分を抜書きする。( )内は㌻。
≪警視庁で、肉体関係を否認していた彼女に、刑事の一人が、
「蓮見さん、こういうところに来て、人をかばったって仕方がないよ。あんたのほうが人を信じていても、相手はあんたのことなんか考えていないかも知れない。人間はみんな自分の身がかわいいからね。あんたも自分のことだけ考えればいいんだよ。自分の身だけ大事にすればいいんだよ」
 そうおだやかにさとした。蓮見さんはこの言葉に「翻意」し、肉体関係をみとめることになる。あとは歯止めがなかった。≫(230-231)

≪曰くのあった相手があることないこと活字にして、過去をさらしものにしたとき、沈黙して耐える辛さも十分味わった≫(247)

≪私たちがおかれている歴史状況にあっては、真実も正義も、大切なものほど泥にまみれ汚辱に包まれている可能性の方が大きい。その余計な夾雑物をかきわけて、事の本質を見極めようとする意識的な努力がつみかさねられない限り、これから私たちが生きてゆく時間の長さだけでは意味がないはずである。≫(310)

桜の花が満開に

2010年04月16日
 昨夜は2回目の落合小統合計画(案)についての懇談会(上蔦木集落センター)。参加者は少なかったが、新たな要望も出され、事はそう簡単ではないと思った。
 いずれにしても、このような問題を拙速に片付けてはいけない。

 昼、落合小を訪問。校庭の桜の花が満開だ。校長、教頭と懇談して、頭の中がだいぶ整理でき、自分のスタンスも固まってきた。
●諏訪地区6市町村教育委員会連絡会、懇親会。
●落合小PTA総会

井戸尻遺跡群・土器図像・レヴィ=ストロース

2010年04月15日
 標題の3つの単語に何の関連性があるのか。それは「神話の世界」の起源とその研究である。そのことに気づかせてくれた井戸尻考古館の学芸員との5年半前の出会いは大きかった。
 神話
 この謎解きに魅せられて、考古館の学芸員の調査研究報告書を読み、話を聞きに何度も講演会に足を運んだ。そして、それまでは、神話は非科学的歴史観としてまったく関心がなかった。『古事記』を読もうとし、解説書を買い、読みかじるようになった。(『富士見町史(上巻)』、岩波文庫『古事記』、角川ソフィア文庫<ビキナーズ・クラシックス>『古事記』。)
  
 このたび、昨年11月にこの世を去った碩学(せきがく)レヴィ=ストロースの『神話論理』(みすず書房)全4巻の翻訳(邦訳版全5冊)が完結した。
 《不死と死の抗争 知の源泉 …人類という種は、自然から文化への移行という主題を神話をつうじて絶えず考えつづけてきた。…私たちは神話のなかに私たち自身の不死を聴くのだ、と彼は断言している。…不死と死のあいだの終わりなき抗争こそが、知性という人間の営為の真の豊かさの源泉である。》(今福龍太 4.5「読売新聞」)

 そういう解釈を井戸尻考古館の研究やレヴィ=ストロースの研究で知り、思わず膝を打つ。哲学、宗教学、人生論、倫理学、文学、民俗学・・・。みな、死と向き合った知の論理である。戦後、神話の重要性を説いた代表的な人に臨床心理学者の故・河合隼雄がいる。全集も買い、読み続けているが、充分学んでいるとは言い難い。「神話の世界」を知ることは、意義深い。
 

 ■『御所平遺跡・御所平北遺跡―農業工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書―』(富士見町教育委員会発行)…「両遺跡ともに、縄文中期から後期、弥生中期、平安時代と複数の時期に集落が営まれている。…全体としてみれば御所平と御所平北は、沢を挟んで対峙する二つの集落であり、このあり方は、井戸尻と曽利、居平と唐渡宮など、八ヶ岳山麓側の井戸尻遺跡群の集落のあり方と全く同じであるということができる。」。図像も幾つか模写されているが共通性を感じる。

■午前9:20~第1回南諏校長会(富士見小校長室)。「平成22年度富士見町教育委員会の課題と方針」を示す。渡邊会長から「南諏校長会 今年度の方向」・・・校長会も研修会の場にしようとの提案に大賛成。

●夜7:00~落合小統合計画(案)について懇談会(上蔦木集落センター)。

 池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』(トランスビュー、2003年)を読み返す。中学生にも死と再生、人生論を道徳の授業で扱うことは可能であるか?

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身体の修養

2010年04月14日
 身体の修養と心
 体力・健康・運動が心・気力にきわめて大きな影響を与えていることは、経験知で知っている。身体能力が不調であると気力も失せてくる。
 貝原益軒(1630-1714)の『養生訓』は教育学にとって古典であるが、以下の文章が目に留まった。

《貝原益軒は、心より身体を重視し、身体の修養を通して心に達する修養論の立場でした。私はそれを「身体から心へ」向かう教育観と述べてきました。
 益軒は「人の心は、時によりかはりやすし。人の心も、わが心も、皆たのむべからず」と言い、人の心の不安定さや判断力の危うさを自覚していました。心に対する確信を失えば、身体に可能性を託すしかなくなります。益軒の立場においては、善を為すべき方法は、心がけではなく身体を回路として構想される必要があったのです。」》
   ―(辻本雅史『教育を「江戸」から考える―学び・身体・メディア―』NHK心をよむテキスト、「学力研の広場」№192より重引。このテキストは購入していたが、未読であった。)
*
この5月で66歳のぼくは、研究できる期間はせいぜい後10年だと常々思っている。心構えだけでは頑張れない。身体の修養の具体的な計画を既に計画しているのだが、今はその条件がない!



  ●富士見中はきのうから家庭訪問。●各小中学校、避難訓練、午後職員会議(水曜日) ●落合小 1年生を迎える会
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  (落合小 4月6日の入学式 5人の新入生が教職員らと手を結んで「1年生になったら」を歌う=「長野日報」4.7付)
 本郷保育園、身体測定
●来客、県諏訪保健福祉事務所味沢孝次長、同福祉課伊東広宣福祉係長
●午後、町女性団体連絡会総会あいさつ
●夜7:00~落合小学校統合計画(案)に関する懇談会(烏帽子公民館)

■中嶋哲彦名古屋大学大学院教授「教育委員会の自己点検・評価制度」(全国市町村教育委員会連合会編集『時報 市町村教委』№224、平成22年1月)は、必読文献である。


 教育委員会制度の法律上の根拠である「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が2007年6月改正され、教育委員会の自己点検・評価に関する規定が新設された。2008年4月から施行されているので、《どの地方公共団体においえてもッ教育委員会の自己点検・評価が始まっているはずだ。》。しかし、わが富士見町教育委員会は実施していない。教育長の責任が問われる。
 毎年、教育委員会の自己点検・評価書をまとめ、議会に提出するとともに、一般に公表しなければならない。早速どういうやり方で実施するかを教育委員会で議論しなければならない。  ……それにしても、市町村教育委員会の会合でも議論したという記憶があまりない。県教委からの指導も含めて調べてみなければいけない。


保・小の連携と行政機関の支援

2010年04月13日
 長野県保育連盟から「保・小の連携に関するアンケート」の依頼がきた。質問項目はこれからの教育行政・保・小が何をしなければならないかを示唆しており、参考になる。

問1 保育園に関する様々な情報について
(1)教育委員会に保育園の様々な情報がどの程度入ってきますか。
 ①よく入ってくる ②なかなか入ってこない ③全く入ってこない ④余り必要だと思わない

(2)教育委員会として保育園の様々な情報は必要ですか。
 ①おおいに必要である ②ある程度必要である ③余り必要だと思わない

問2 あなたの市町村の保育園と小学校との連携の状況はどうですか。
 ①充分に連携がとれていて、お互いの実態がわかり合っている。 ②連携の必要性は感じていながらも充分とれていない。 ③特に情報交換の必要性はない。

問3 保小連携の方法について
(1)行政が主催して保・小の連絡会議を開催していますか。
①開催している。 ②開催していない。

(2)行政が主催して交流会や懇談会を行っていますか。
 ①行っている。 ②行っていない。


問4 就学前の、診断名のつかない支援の必要な子(気になる子)の情報について
(1)教育委員会にその子の情報が入ってきますか。
 ①はい ②いいえ
(2)(1)で①と答えた方は、どこから情報が入りますか。(複数回答可)
 ①保育園 ②幼稚園 ③保護者 ④保健師 ⑤医療機関 ⑥行政機関 ⑦児童相談所 ⑧教育相談員 ⑨地域 ⑩その他
(3)その情報はどのような方法で入ってきますか。
 ①書類 ②カンファレンス等の会議 ③電話相談 ④その他
(4)情報や支援の方法についてお聞かせください。
 ①必要に応じて、経過の確認や対応を見直している。 ②専門機関に任せている。  ③実際に在籍する場所に足を運んで現状を確認している。 ④その他(        )

問5 新しい保育所保育指針に、保小連携の記述が加わったことを知っていますか。
 ①知っていて、小学校にもその旨指導した。 ②知っているが、対応は学校に任せている。 ③知らなかった。

南諏校長会でも話題にする予定である。関連して子ども支援係長出席。

連載「変わる教育委員会~その活性化策~」

2010年04月13日
 県外のある町の教育長さんと飲む機会があった。
「教育長さんの連載を読んでいますよ。完結したら製本して配ろうと思っているんですよ」
「あっ! あれは誰にも黙って書いたものなんですよ」

     「変わる教育委員会―その活性化策―」 
(日本教育新聞編集『週刊 教育資料』教育公論社発行)。9回の連載が3月完結した。
 大見出しは編集部、小見出しは基本的に私が付けたものである。大小の見出しを紹介する。

長野県初の公募教育長/研究・教育職から転身
「故郷への恩返し」の気持ちで(2010年1月25日号)

子ども行政の一元化に向け/保健・医療・福祉・保育も担う「子ども課」創設
構想の具体化で子ども支援係創設(2010年2月1日号)

重要事項を漏れなく提案し、委員の意欲高める
子どもの人権と最善の利益を尊重(2010年2月8日号)

教委定例会の充実で勉強会開催/会議の議題は「聖域設けず」
教育委員会の会議を公開/会議運営上の工夫(2010年2月15日号)

町民との信頼関係構築で広報充実/教育長ブログを開設し毎日更新
対話による合意形成(2010年2月22日号)

タブー視されていた統廃合問題/「子どもの最善の利益」語り実現へ
生徒数減による学校統合/住民との合意形成から得た教訓(2010年3月1日号)

教育委員会と首長との関係/必要な支援なければ政策は絵に描いた餅
首長による教委活性化の支援/三つの提言(2010年3月8日号)

国、都道府県、市町村教委は事実上の「タテ関係」
教育長と会議/大規模自治体と教育委員会/小規模自治体と教育委員会/国―都道府県―市町村教委の関係は「指導・助言・援助」(2010年3月15日号)

幸せとは何か、生きがいとは何か 求められる日本の未来像
経済成長と過疎化・人口減少、進む学校統廃合/社会的孤立・生きづらさ―都市・地方・農村に共通/これからの教育委員会の在り方(2010年3月22日号)
 夕べは子ども課の歓迎会。楽しいひと時を過ごし、外に出ると激しい風雨。傘をさして歩いて帰る。
 今朝はからりと晴れ上がった。
●午前、第1回南諏教頭会・・・年度始めと年度末に出席。「体験に基づいた話を」とのこと。
■『平成22年度 富士見中学校 学校運営計画』のファイルが届く。とりあえず通読。じっくり読みたい。
●午後、町民センターに顔を出す。町図書館で絵本、発達心理学の本を8冊借りる。「保育の理論と実践講座」全5巻をリクエスト。図書・博物館係長と立ち話。富士見中学校グランドから元気の良い掛け声が聞こえてきたので、立ち寄り、部活動の様子をしばらく立ち見。気持ちのいいあいさつをかけられる。その後、発育測定、身長を測る様子を見て、成長盛りの青春時代に思いを馳せる。校長室でをいただき、しばし懇談。
●夜、社会教育委員の会・・・教育委員会より「生涯学習課所管の委員会等の現状と課題」諮問。

井上ひさしさん 死去

2010年04月12日
小井上 (asahi.comより)
 4月9日、小説家・劇作家・放送作家の井上ひさしさん(1934.11.17-2010.4.9 享年75歳)が亡くなった。テレビニュースで知って、思わず「あっ」と声を出した。
 『吉里吉里人』(1981年)は、30代に買って読み始めたが、あまりの分厚さにいまだに読了していない。その他何冊も持っているが、まじめな読者ではなかった。ぼくは、その人が亡くなった後で真剣な読者になる癖がある。

 《資料を徹底して収集して読み込んで作品を書くその姿を常々尊敬していた。悲劇の作家と言われてきたロシアの劇作家チェーホフの生涯をたどった戯曲『ロマンス』は笑いにあふれる作品となった。全集を読み返し、膨大な年表を作ったが、それまでの努力をぽいと手放し、再調査を始めた。

「評伝劇を書くなら、その人物の研究に生涯をかけたガチガチの学者の鼻をあかしたい」という思いだという。
 人間は多面体だ、と井上さんは言う。「美しい所も醜い所もある矛盾した存在。(学者のように)その一つだけに光をあて、これがその人です、というのはいかがなものかと」」
 だからいつも、できるだけ多くの資料を集め、事実をとことん調べ上げる。…『ロマンス』でも、「以前から読んでいたものも入れると本棚2本分、1000冊ぐらいですかね」》(教育長室に切り抜いて保存していた「読売新聞」2008年5月14日記事から要旨を抜粋)。

 ネットで井上さん関係のサイトを検索した。家庭内暴力(DV)は知らなかった。それでもなお、劇作家井上ひさしをぼくは愛する。
        合掌
 今朝の富士見高原は濃霧、小雨。
●「南信教育事務所だより」4月号。「出発にあたって」。
●“Jica's World”4月号№19)特集・スポーツの力―人間力を育むもう一つの現場―、インタビュー王貞治氏「みんなが打席に立てる野球、みんなにチャンスが与えられる野球」
●富士見の自然と文化を守る会編『高原の自然と文化』第18号寄贈される。私宛だが、教育委員会所蔵として保存する。
●11時過ぎ来客。信濃毎日新聞記者・新見都香彩(しんみ・つかさ)さん、新任あいさつ。

■平成21年度小学校外国語活動の導入に伴う教材等の整備事業 「英語ノート」等の効果的な活用と評価の工夫(長野県教育委員会、平成22年3月)・・・実践研究校の指定を受けた富士見町立富士見小学校の報告が7校中1番目に紹介されている。ぼくらは移行期にあたり、中学校のALTとは別に、町内4小学校専任のALTを配置した。
■『平成22年度教育課程・学習指導学級づくりの基本』(長野県教育委員会教学指導課)・・・「職員会議や学年会、教科会などさまざまな機会で、おおいに役立てていただくことを願っています」(まえがき)

 『輝く子どもの育成を目差して 第2次岡谷市児童育成計画 次世代育成支援対策後期行動計画 2010~2014』(岡谷市教育委員会子ども課編集)を贈呈される。分かりやすく編集されている。感謝。

整理整頓

2010年04月11日
 毎月贈っていただいている冊子の4月号に「整理整頓でスッキリ」という記事があった。ぼくは、反省すべき点が多々あり、自戒の念をこめて抜粋する。

 整理整頓は、職場人として守るべきマナーの一つですが、実際に徹底して行うとなると、難しいものです。…
①不要なものは、すぐ処分する。
②使い終わった道具は、必ず決められた場所に戻す。
③気づいたら「後でやろう」と思わずに即座に行う
 何事も後にまわすと、結局は実行できなくなってしまいます。…気づいたら、すぐさま軽やかに行うのがベストです。

 身辺が整っていると、気分もスッキリしてきます。普段から整理整頓に心がけて仕事にあたれば、能率も何倍にもなって返ってくるでしょう。
                     *
 研究職から行政職に転身して学んだことの一つは、即断即決、即座にやる、文書の整理整頓であった。
 そのため、しばらく前に、昔も使っていたタイマーを買い換えた。ずいぶん高機能になり便利だ。
 一斉に花が開花してきた。もうすぐ春爛漫だ。これから梅雨に入る6月の初旬までは、一番好きな季節だ。

●4月9日、東京地裁(杉原則彦裁判長)判決 沖縄返還費用 肩代わり密約文書 不存在認めず開示命令 「国の調査、不十分」(4月10日各紙)。ある学者は「裁判官の意気込みを感じた」とコメント。
 元毎日新聞記者の西山太吉さん(78)、作家の澤地久枝さんらが提訴していた。ぼくは日曜日、この事件をモデルにした山崎豊子さんの大河小説『運命の人』(ハードカバーz、全4巻)を先月から読み始めている。今日は日曜日。第二巻を読み継ぐ。

次々と書類が

2010年04月10日
 じっくり目を通す時間!がない(悲鳴)
 1週間前に書いたメモである。事務処理能力、重要な文書化を直観する判断力が求められる。 

・送付
・通知
・依頼
・「長野県報」3.31号外
・紹介
・購読のお願い
・内申書・報告書
・回覧
・長野県生涯学習センター『生涯学習ながの』
・同 研修講座(通知)
・『消費者教育研究』(財団法人・消費者教育センター発行)№139(4/5号)
・第41回博報賞 推薦要項(財団法人・博報児童教育振興会)
・『平成22年度信濃教育会ガイド』
・経済産業省『はたらく人のやりがい・みちのりBOOk・・・あさのあつこさんの巻頭言の背景に富士見町立南中学校と説明付きの写真
・ファミリーサポートセンター事業 支援活動報告書
・平成22年度第1回高等学校卒業程度認定試験について(送付)
・平成22年度全国学力・学習状況調査の抽出調査における連絡体制と希望利用校における具体的な利用方法等について(依頼)
・文部科学省・厚生労働省「余裕教室の有効活用~余裕教室活用事例~」・・・《余裕教室活用にあたっての国庫補助事業があります》
・町長より諏訪保健福祉事務所長宛「保育対策等促進事業補助金実績報告書」
・公立学校施設の耐震改修状況調査について(回答)
・届
・職務専念義務免除承認願
・別紙のとおち提出します
・配布について(依頼)
・看護の心ミニ講座開催(通知)
・長野県教委「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」第2次募集について(通知)
・連休登山の事故防止について(通知)
・長野県教育委員会事務局スポーツ課『運動部活動指導の手引き』
・長野県警生活安全部生活安全部長「総合的防犯対策「安全・安心パトロール」の継続実施について(ご依頼)」
・国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所「第6回天竜川の安全な河川利用会議」の開催について
・(伺い)図書館資料等の督促状(はがき)の送付について(起案・生涯学習課図書博物館係)
・国旗・国歌の実施状況の調査について(依頼)
       ・・・まだまだ続きますがこの辺で止めます。

 要するにこれだけの分量の文書が時々刻々届き、こちらからも届けている。重要書類の読み落しがないように目を通す。これも教育長のルーティンワークである。案外時間がかかる。
 教育長は、しかし、ルーティンワークだけやっていると、組織としての前進が緩む。創造的・挑戦的なアイディアを考える時間は不可欠である。

養護教諭補助制度

2010年04月09日
 学校行事等で養護教諭が学校不在となる際の業務代行(養護教諭補助制度)を平成18年度より町費で実施。現場からの要求に応じたもので、平成18年度は年10日を限度に3名、19年度は年12日を限度に2名、本年度も2~3名、代行してくださる先生に来ていただく。安心・安全のために大切な制度である。
                    *
 諏訪保健福祉事務所より、保育園における保育内容の充実と向上を図るため、保育専門相談員にお出でいただき各保育園を訪問相談にのっていただく旨の通知が来た。富士見町は5月13日から6月7日。保育士の貴重な研修の機会である。
                     *
 本郷小学校だより「本郷っ子だより」を読む
 花岡新校長先生、新任の5名の先生方をお迎えし、新入生34名、全校児童177名で平成22年度がスタートしました。
 「人は決して一人では生きていけません。いたるところでみんなに支えられております。“関係をもつこと”“つながりをつけていくこと”。6年生の発表にもあったように、みんなと一緒にやっていこう」(校長先生)
 4月の行事
 安心の家パトロール隊紹介式、発育測定、ALT来校、地区連絡会、避難訓練、集合訓練、16日参観日・校長講話・PTA総会、21~27日家庭訪問、聴力検査、尿・ギョウチュウ検査、聴力検査、1年生を迎える会、交通安全教室、28日町P総会、青空給食、遠足の下見のため1~4年は4時間授業。
 

 道草 どんよりとした雲りぞれだが、あちこちのお家の庭に梅の花が咲き春を感じる。桜はまだのようだ。時間のゆとりがあるので道草を食って富士見高原病院のからまつ林を通る。病院の職員のみなさんは足早に病院内に吸い込まれていく。朝のあわただしいひと時である。
●午前9~ 庁議
■午後に予定していた町内転入・新任教員研修会(例年、教育長講話)は、会議で都合がつかない学校があるので、今年は中止することにした。学校はそれほどに時間的に忙しい。
▲落合小の池田校長先生の校長だより「ひまわり」第1号が今年度かは電子版になった!。いよいよそういう時代に入ってきたのかな。
▲南諏校長会長の渡邉先生からも、添付ファイルで会長見解が送信されてきた! 校長の世界にIT化の波が・・・。
●夜7時~ 子ども会育成協議会 

詩(ポエム)

2010年04月08日
 詩を読みたい。宮澤賢治の全集をひもとく。

  春と修羅

 ……
いかりのにがさまた青さ
四月の気層のひかりの底を
唾(つばき)し はぎしりゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
 ……
まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
 ……
   (『新修・宮澤賢治全集』第二巻、筑摩書房)

■来客、13:30~15:15 平出静子発達障害支援専門員(県教委特別支援教育課・諏訪養護学校駐在)、諏訪養護学校五味智子教育相談員(教育長応接室)。担当職員3名同席。
■外出 町民センター社会体育係→コミプラ内生涯学習課→富士見中学校職員室(今日から授業、学活。生徒が下校して会議に入るつかの間、屋外で青年教師たちがおいしそうに一服。ういういしい! よろしく頼みます!)
【読む・㊞】
●社会福祉法人・日本保育協会『保育所の環境整備に関する調査研究報告書(平成21年度)―保育所の人的環境としての看護師等の配置―』(平成22年3月)
 2009年4月より適用された「保育所保育指針」(厚生労働大臣告示)において看護師または保健師の役割が明記された。本研究の目的=①全国の保育所における看護師等配置の実態を明らかにする。②看護師等配置の有無による保健活動の実態の違いを明らかにする。③看護師等配置のニーズと、保育所看護師等に必要なサポートを明らかにする。
●富士見小学校だより「すずらん」№1・・・職員組織、集落子ども会地区担当職員。同№2・・・家庭訪問、参観日4.16
●境小児童クラブ「お知らせ」保護者版・・・おやつ、お迎え、第2土曜日開設。
●富士見小児童クラブだより・・・児童クラブでのすごし方 下校→宿題 4:10体育館や校庭で遊ぶ →4:45おやつ →お迎え。4名の指導員の先生の紹介
●子どもの体力向上推進事業「おやこ元気アップ!事業」報告書。「子どもの体力向上」検索。財団法人・日本レクレーション協会 生涯スポーツ推進部(文部科学省スポーツ・青少年局 参事官付健康・体力つくり係)
●「全国町村教育長会会報」第97号(平成22.3.23)・・・“地方だより”のコーナーでは、各県町村教育長から「平成の大合併で町村数が激減し、財政力や発言力は弱くなるばかりです」との声が多い。
●「長野県民新聞」4.5号(第785号)・・・徹底検証-22年度の高校入試①東北信。県下初の中等教育学校(中高6年年一貫教育)「松本秀峰中等教育学校」開校。1期生87人。
●『平成22年度長野県総合教育センター 研修講座案内 ~磨かん 共に~』、同『要覧』
●富士見町図書館 平成21年度入館者総数 212,482人。月別では8月の21,300人が最多、月平均1.8万人弱。
●『地球にやさしいエネルギーを 子どもたちが学び育むために―学校における新エネルギー活用ガイドブック―』(国立教育政策研究所文教施設研究センター)・・・新エネルギー=太陽光、太陽熱、風力、バイオマス(ペレットストーブ)、地熱、水力、風力など
●社団法人・長野県看護協会(保健師・助産師・看護師・准看護師で構成する職能団体)「出前授業の実施について(依頼)」5月12日は「看護の日」
●(社)日本下水道協会「下水道環境教育に関する冊子」~教材・学習指導案をお届けします~
●月刊 タブロイド版4ページ「文部科学広報」第125号(平成22.3.31)。次号からは文部科学省ホームページで「電子ブック」形式に。
●「教育家庭新聞」
 生涯学習課歓送迎会

富士見高校園芸科の研究発表

2010年04月08日
 4月1日、富士見高校からいただいた「研究要旨集」(A4版56㌻)を早速一読。生徒と指導にあたられた先生方の努力をたたえたい。
 一人分A4見開き2ページ。左ページに 1.はじめに、2.目的、3.実験材料、4.結果(右ページ、スライドの表・グラフ・写真等)、5.考察、6.反省及び今後の課題、7.参考文献、8.謝辞と、形式をきちんと踏んでいる。なにしろ180部しか印刷されていないということなので(奥付)、園芸科の生徒の学習内容=研究テーマを広く紹介させていただく。

長野県富士見高等学校園芸科 『平成21(2009)年度課題研究 研究要旨集』
1 トマトのハウス栽培―糖度の比較試験の補足説明
2 ピーマンのササソフト施用(しよう)試験
3 ヒマワリ油かすを使った野菜の栽培試験
4 異なる株間によるキャベツの生育実験
5 土壌の違いによるホウレンソウの栽培実験
6 産業廃棄物の有効活用―堆肥化への挑戦Ⅲ―
7 木炭による緑化材料の可能性
8 サツマイモ施肥料量比較実験
9 トマト溶液栽培の品質及び収量等に及ぼす水質浄化の生成溶存酸素の影響
10 ナスのササソフト施用試験
11 トマト養液栽培の品費及び収穫等に及ぼす水質浄化と生成溶存酸素の影響
12 アツモリソウの順化実験
13 サツマイモの段ボール栽培試験

逕サ蜒・036_convert_20100402141114(役場産業課カウンター下)

14 シクラメンの葉片(ようへん)培養
15 ホウレンソウを使った窒素量による硝酸態窒素計測量
16 アサガオのホルモン濃度を変えた奇形調査実験
17 ヒマワリ油かすを使った野菜の栽培
18 ミニトマトへのコンパニオンプランツの効果―マリーゴールドを用いて
19 忌避植物をつかった菊の病害虫防除実験
20 エキザニカムによる試験管内の開花実験
21 木酢液による病害虫防除効果及び生育効果
22 ホルモン剤混合液別のシクラメン生育比較実験
23 土壌の違いによる白菜の生育比較実験
24 濃度別のホルモン剤混合液を使ったシクラメン生育比較実験
25 エビスカボチャによる試験区比較実験
26 産業廃棄物の有効活用―堆肥化への挑戦Ⅲ
27 木酢液を利用したダイコンの比較実験

諏訪養護学校入学式

2010年04月07日
 諏訪養護学校入学式
 3月の卒業式はうららかなポカポカ陽気で役場から歩いていったものだが、今日は打って変わって冷たい風雨、きのうより10℃近く寒くなるとのことである。

 しかし、会場は明るくにぎにぎしい入学式。先生は総勢110人とのこと。担任の発表のときは、担任の先生3~4名が「はい!」と元気な声で起立して保護者のほうを向いて「よろしくお願いします!」とこれまた大きなあいさつをする。この光景は他の学校では見られない特別支援学校ならではのものである。

 来賓より一人一言。「ごにゅうがく、おめでとうございます。たのしいがっこうせいかつをおくってください。」

 今、ぼくは35年ほど前、初めて教員になったときのことを思い出した。研究費で最初に購入した図書が『近藤益雄著作集』全7巻・補巻1(当時はまだ全巻刊行されていなかったが)であった。
 近藤益雄(こんどう・えきお 1907~1964)は郷里の長崎県の小学校教師として、戦前は生活綴方教師として、戦後は心身障害児の福祉と教育に打ち込み、のぎく寮、なずな寮を開設してこの子らと生きた。「のんき・こんき・げんき」をモットーとされていたはずなのに、精根尽き果てたのか、みずから命を絶たれたことには衝撃を受けた。なぜ?どうして?

 ぼくの教師生活の原点は障害児教育(特別支援教育)に思いを寄せる感情に近いものであったような気がしないでもない。あれから35年、振り返ってみて、はたしてどうだっただろうか。教育行政は弱い者の立場を忘れてはならないと肝に銘じている。

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  (諏訪養護学校玄関の大きな絵。高等部、さくら、ひまわりの児童生徒の合作。動物やお花がいっぱい。)
●夜、町内学校転入校長・教頭歓迎会(富士見町主催)。教育長が紹介、町長が歓迎のことば。
【読む】
■学校だより「落合」№1(文責・矢澤善夫教頭)《本日、穏やかな春の日差しのもと、5名(男3名、女子2名)のかわいらしい1年生が入学しました。ご入学おめでとうございます。
 今年度の落合小学校は、全校児童35名、職員16名でのスタートです。統合問題が気になるところですが、少人数の良さを活かし、保護者の皆様、地域の皆様と協力し合いながら、すばらしい落合小学校を創っていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。》
■富士見中学校だより「ふじ美が原」№2
■「長野日報」《富士見中“1期生”134人入学》ただし、卒業すれば新3年生が1期生。新入生は3期生となる。富士見版に《みんなで仲良く勉強 4小学校で入学式。写真は落合小「教職員らと手を結んで「1年生になったら」を歌う1年生》《富士見中学校正門除幕》。・・・校名の文字は書道家の樋口卓道さんに揮毫をお願いした。

小中学校入学式

2010年04月06日
 久しぶりに晴れた。薄日が差しはじめたが、青空は見えない。

 今日はめでたい入学式。新入生のみなさん、保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。

●午前、富士見中学校入学式参列
 新入生134人(男69人、女65人)。新しい制服を着て入場。開式の辞。国歌斉唱。教育委員会告辞。学校長式辞。来賓祝辞(PTA会長)。来賓紹介。祝電披露。中学校生活への抱負。学級担任発表。学年主任あいさつ。保護者代表あいさつ。閉式の辞。
 富士見中学校全校生徒数450人。1、2学年各4部。3年生5部で学級編成。
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(写真 左・手前に校旗、中央三村初代校長    中・「ぼくは何部かな?」   右・新入生を代表して小林美咲紀さんが抱負)
●中学校からの帰りにコミプラに立ち寄り、生涯学習課長、図書博物館係長、職員と懇談。
 2階に上がって高原のミュージアムで開催中の若狭宣子水彩画展鑑賞。現在第2期、テーマは「月」。作風が広がってきたという印象を受ける。
 町民センター(社会体育係)に顔を出して役場に戻る。

●午後、境小学校入学式、理事者祝辞
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(左=はるうらら。気持ちよさそうに天高く泳ぐ運動場の鯉のぼり)  (右=20名の新入生、ちょっぴり緊張)

●富士見中正門除幕式(式が重なり欠席)
●富士見小児童クラブ入所式、歓迎のあいさつ
富士見町学校関係新任職員34名紹介式、歓迎のあいさつ(コミュニティ・プラザ)

今日は心地よい疲れで、これ以上日記を書く暇がないまま家路につきます。では、またあした。

富士見中学校開校(速報)

2010年04月05日
 午前9時10分から富士見中学校 学校長着任式・開校式・始業式
 新生統合中学校として、いよいよ今日「富士見中学校」が開校された。旧南中の2・3年生はスクールバス、電車で登校。

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(校長着任式)写真
一段目 左・新しい正門  中・富士見中学校開校式  右・三村校長着任式

(開校式)二段目 左・教育委員会開校告辞(小池雅子教育委員長)  中・校旗授与  右・(校長着任式)小口生徒会代表歓迎のことば

前期始業式)2、3年生
三段目 左・教員43名+調理員5名  中・先生ズームアップ  右・「富士見中学校」の名前入りスリッパ
四段目 左・学校だより「ふじ美が原」創刊号(4月5日)  中・右 下校のスクールバス

(学校だより)
 学校だより「ふじ美が原」は、三村校長先生が昨晩、アララギ派の歌人斉藤茂吉が富士見高原に来たときに詠んだ歌から命名したという。(富士見町民話の会編『富士見高原の民話』1999年より)

  八千くさの  朝なゆふなに  咲きにほふ
  ふじ美が原に  われは来にけり
            斉藤茂吉

スクールバスの発着場

2010年04月05日
  4月5日の富士見中学校の開校式・始業式に間に合うように、小雨のパラツクなか、子ども課の職員5人とスクールバスの発着場に黄色いスプレーで「スクールバス」、「P」を丸で囲む作業をする。4人しか写っていないが陰に女性職員が1人いる。

 あれこれ場所探しをしたが、結局役場駐車場の一角を仕切ることで落ち着いた。事故のないように、このゾーンには駐車しないでください。

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   (4月1日、役場駐車場の一角にスクールバス発着ゾーンを職員と一緒に作る)
●午後1:30~平成22年度第1回園長会あいさつ
●山崎寿子(ひさこ)スクールカウンセラー辞令交付(教育長応接室)

女の人と男の人が仲良く平等に

2010年04月04日
 女の人と男の人が仲よく、平等に、相手を大切にし、愛しあい、協力しあって、平和な社会を実現することを願って、富士見町男女共同参画推進委員会は、今年もマンガ『こんな子いるよね』を作り町内の小学5年生全員に配布した。
 多数の読後感想文が寄せられた。(『こんな子いるよね 読後感想集』富士見町小学年生、平成22.3.5)。毎日短時間ながら、読み継いでいる。

・「“やりたいことっていろいろ” 男だから女だから何をしろという風にお母さんは言うけれど、男も女もやりたいことはあるわけだから、男女で差別する必要はないと思う。
 “君の笑顔のために” 人の世話をするのは女の人という意識があるけれど、男の人でも好きなように生きて良いことがわかった。
 全体的に男女の区別をしたりするのではなくて一人一人が自分にあった事、そして目指したい事を夢にして人生を歩んでいくことが大切。自分の人生の華を咲かせたいと思った。」

・「ぼくは、このマンガを読んでとくに“みんなで協力”を読んで思ったことは、お母さんは家事をする。お父さんは仕事をする。でなく、別に決めつけず、題名通り、みんなで協力してやればいいと思った。だから家でもみんなで協力をやってみたい。」

  ・・・・・・
 以上、平成21年度第9回富士見町男女共同参画推進委員会(3月23日)復命書を読んで。

日本の近未来を暗示する…

2010年04月03日
 「政府と企業の癒着主義」
 「オバマのもとで希望へと向かっているのか? 日本の近未来を暗示する衝撃の第2弾」のキャッチコピー。堤未果『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』を再読。
 「あとがき」は本書の要約。
《いま私たちが直面している、教育に医療、高齢化に少子化、格差と貧困、そして戦争といった問題をつきつめてゆくと、戦争の継続を望む軍産複合体を筆頭に、学資ローンビジネス、労働組合や医療複合体、刑産複合体など、政府と手を結ぶことで利権を拡大させるさまざまな利益団体の存在が浮かびあがってくる。世界を飲みこもうとしているのは、「キャピタリズム(資本主義)」よりも、「コーポラティズム(政府と企業の癒着主義)」の方だろう。》

 日本破綻 
 日本も危ない! 3月7日付「朝日新聞」葉一面に《悪夢「20XX年日本破綻」 消費税25%・株価暴落・物価高騰》の記事。
 三面に《日本破綻 防ぐには》のQ&A記事。リード《日本の財政悪化に拍車がかかっている。景気対策や高齢化で歳出が膨らむ一方、不況の影響で税収は急落。借金は増え続ける。綱渡りの財政運営をいつまで続けられるか。暮らしや経済への影響は。「破綻(はたん)」を避けるには、どうしたらいいのだろう。》

 「人口対策につきる」
 前日の同紙ではエコノミストの上野泰也さんへのインタビュー記事。見出しは「今のままでは10年もたない」。
 ――具体的に何をしたら?
 「人口問題への対応につきる。第一に少子化対策。そして観光振興、移民政策だ」

 ――評判の悪い子ども手当ても少子化対策の意味はあります。
 「あれは子育て世帯支援で、少子化対策ではない。2人目、3人目の子どもが欲しくても、経済的事情などから踏み切れない。そういう家庭の背中を押すためにニンジンをぶら下げる必要がある。フランスのように子どもが増えると累進的に税額控除するのもいい。子をもつと所得税が減税される仕組みが必要だ。そういう誘導策がないと、出生率上昇に結びつかない」

 従来どおりの対策では子どもは増えない
 傾聴すべき意見である。富士見町もこの4、5年間さまざまな子育て支援策を打ってきたが、合計特殊出生率は上がらなかった。従来どおりの延長線上での対策ではだめだということが分かった、とぼくは受け止めている。

町図書館へのご意見(回答)

2010年04月02日
 3月26に付け本欄「12年連続貸し出し冊数日本一」に対して、「図書館の役割について」と題するコメントが「名無し」さんからありましたので、回答します。担当者が書きましたが、文責は教育長の私にあります。
 (なお、「町長・教育長への手紙」の場合、匿名の方にはいっさい返信していません。メールの場合も、差し支えない内容はできるだけ名乗っていただけると建設的な意見交換ができてよいと思います。)


 富士見町図書館は、貸し出し冊数日本一を目指して運営しているわけではありませんが、結果として多くの方にご利用いただいております。

 小さい子どもさんに関しては、来館者も多く、子どもが騒いでも面倒見ない親が多く、その対応に苦慮しているのが実状です。今後も静かな環境を保ち、他のお客様に迷惑にならないよう努めてまいります。
 また、過去において騒いだお子さんが他のお客様に叩かれた事例があり、その時は、施設の管理責任を問われることとなりました。その対応については、さらに注意いたします。

2月の蔵書点検は、すべての蔵書を点検し、不明本の確定をするための作業です。また、館内整理日は、毎月最後の金曜日(今月は4月30日)と富士見町図書館規則に定められており、開架・閉架書庫・新聞・雑誌等の整理を行います。

 次に臨時休館についてですが、貸出数が多い反面、未返却や不明本が多く、督促通知を出しても住所不明で返ってくる登録者が多い状況でその整理・登録抹消処理を行う休館であります。参考までに、茅野市図書館は4月2・3・4日臨時休館。富士見町は4月3,4臨時休館です。 
                      」
    騾包スサ陷偵・033_convert_20100402132101_convert_20100402132410(今日から御柱祭り開幕、LCVニュースで曳行の様子を生中継)

 私から一言付け加えますと。ご承知のように諏訪御柱祭は諏訪地方古来の伝統的なお祭りで、富士見町からも本日2日から4日まで山出し、木落とし、川越しに多数参加します。

 学校も役場の職員も地域の皆さんのそのような伝統行事とのつながりを配慮して行事等を予定しています。例年ですと、今日が小中学校の入学式の日になるはすですが、今年は7年に一度の例外で、来週の月曜日に富士見中学校の開校式・始業式、火曜日に全小学校の入学式、児童クラブ入所式を行います。(ちなみに保育園の入園式はきのう1日に行いました)。
 諏訪地方の住人として、よい意味での“郷に入らば郷に従え”ということわざを共有しあいたいと願います。
●突然の来客、諏訪児童相談所長宮沢さん他転入された児童福祉司等職員の皆さん
●午後来客、諏訪養護学校教頭飯沼教頭先生、新任あいさつ。平林校長先生同道。
■「平成21年度 富士見町立富士見小学校 学事報告書」(3月17日)を読む。
●夜、友好姉妹町西伊豆町(静岡県)のみなさん来町、御柱対応。明日は木落とし観覧、御柱曳行。

新年度、新学期スタート

2010年04月01日
 2010(平成22)年4月1日、新年度が始まった。私も1期目から数えると5年6ヶ月が経った(1期4年)。“初心忘するべからず”。「子どもの最善の利益」を目的に教育行政の立場から尽力したい.

 町内5保育園では、11時から一斉に入園式。一人ひとりの園児の表情を見ると、本当に可愛らしい。
 小中学校でも第1回の職員会が開かれている。
 教育委員会も生涯学習課長に昇任人事で小池英彦さんが就任。前例踏襲を見直しながら、新鮮な空気を吹き込んでほしい。

●8:00 育児休業者復職辞令交付式
●役場新規採用職員採用辞令交付式、11名。県交流職員辞令交付、1名
●新任校長人事通知書交付式
  本郷小校長 花岡澄(きよし)先生、富士見中校長 三村昌弘先生。 教育長が紹介、教育委員長より人事通知書授与、町長歓迎あいさつ。新任校長あいさつ。副町長、教育委員、子ども課長、係長同席。
●8:30 役場新入職員・交流派遣職員紹介の式。副町長が紹介、町長より訓示
●専任係長以上人事異動辞令交付式、町長より訓示
●子ども課異動・新入職員辞令交付式、教育長歓迎のことば。

●来客、富士見高等学校市川正夫教頭就任あいさつ、保科校長同道。園芸科『平成21(2009)年度 課題研究 研究要旨集』をいただく。興味深い、テーマ一覧を作ってみた。⇒別欄
11::00~ 本郷保育園入園式
 保育園別園児数=西山86、富士見148、本郷96、落合17、境保育園63名、合計410名(内3歳未満児54名、全体の13%)。入所率88.2%。
●14:00~教育委員会臨時職員辞令交付式(役場3階)

▲公立高きょうから授業料無料、私立支援金 年収に応じ増額―授業料無償化法成立(ただし、授業料以外の修学旅行等の私費としてそれ以上の金額がかかることを見落としてはいけない

◎きょうから退庁時間、これまでの午後5時30分から15分早まる。
プロフィール
~「教育長日記」創刊の辞~
(2008/8/16)

小林 洋文

管理者:小林 洋文

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