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教育長日記子どものための富士見町史読書・研究ノート長野県教育史研究

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学習内容の増加に見合う授業時数必要

2010年03月31日
 教科書の増ページによる課題は、学習内容の増加に見合う授業時数の増加がないことであろう。既に平成14年度からの学校週五日制完全実施にともない、土曜日の授業時間数を月から金曜日に割り振った結果、学校はかえって忙しくなりゆとりをなくす結果となった。
 加えて今回の学習指導内容の大幅増でその矛盾はいっそう深まるに違いない。
(以下、朝日新聞記事)
授業時間不足 指摘も
 文部科学省によると、新指導要領にあわせた1時間の授業時数の増加は1、2年が2単位(1単位45分)、3~6年は1単位にとどまる。教える内容に授業時間増がついていけていない、という指摘は少なくない。
 学力低下を警告した「分数ができない大学生」の編著者、岡部恒治・埼玉大教授は「学習内容の増加に見合うほど授業時数が増えていない状況では、教師の力量がいっそう問われることになる。一部の単位が未消化のままになるおそれがあるのではないか」と危ぶむ。》

「教科書で」実践の時
 はたして学力は高められるか。
 まず前提となるのは、大人が意識を変えることだ。いままでのように「全部きちんとマスターさせよう」「入試に出るかもしれないから、すべてこなさなければ」と詰め込めば、子どもの頭がパンクするのは目に見えている。
 鍵を握るのは、先生の「授業力」だ。教育界では以前から言われてきた「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」という言葉を実行に移す時が来た。

 (少人数指導
 そのためには、教師が書類作りに追われるのではなく、じっくり矜持研究をする時間を確保できるようにならない。教える子どもの数が多いと、きめ細かな指導が難しい。少人数指導をさらに進める必要がある。

 (人、モノ・金の条件整備
 財政難のなか、国や自治体がどこまで人、モ、金の条件整備を進め、教員や子どもを支えるのか。今回の教科書は、そのことも問うている。
 <提案>土曜日・半日授業の復活
 週5日制で授業時数をこれ以上増やすことはもはや無理である。子どもと学校現場にゆとりを復活させるためには、全国一斉に土曜日の午前中の授業を復活させる以外に方法はないのではないか。他に方法があるのであれば別だが。ちなみに、この提案はまったく個人的なものである。

【読む】
●市町村教委教育長宛 長野県教委教育長「学校等における受動喫煙防止対策及び喫煙防止教育の推進について」(通知)・・・各学校長宛転送
●「広報ながのけん」№100 大見出し「福祉の向上・医療の確保・教育の充実に力点」
●堤 未果『ルポ 貧困大国アメリカ Ⅱ』(岩波新書)金融業界 医療保険業界 刑務所産業複合体 
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小学教科書 ページ25%増

2010年03月31日
 今朝の新聞各紙の一面トップはいずれ来年度から小学校で使われる新しい教科書に関連する記事。「朝日新聞」から抜書きしよう。

 (見出し)
《小学教科書 ページ25%増/文部科学省検定 ゆとり教育と決別/新・小学校教科書 話し合って学ぶ/言葉学習 全教科に/知識を実生活に生かす/授業時間不足 指摘も/教科書 盛りだくさん/「教科書で」実践の時/厚い教科書 先生大変/算数・理科 学ぶ内容大幅増「教えきれるか心配」/「教科書調査官」絶大な力 検定審の意見89%そのまま/検定意見 倍増の5500件 出版社、判断に迷い/「竹島」全社が記載 社会・国境線に検定意見。韓国政府が抗議》

 (リード)
 文科省は30日、2011年度から小学校で使われる教科書全9教科の検定結果を発表した。学習指導要領の全面改訂に合わせたもので、現行教科書に比べ、ページ数は各社平均で三数は33%、理科が37%、全教科合計でも25%増加。「ゆとり教育」のもとで01年に検定に合格した教科書に比べると、算数・理科はともに67%、全教科で43%増えた計算になる。

仏の折り紙(富士見高原中鈴木清校長より寄贈された折り紙の仏様=教育長応接室の壁に掛ける)

 きのうは肌を刺すような冷たい風、寒い一日であったが、きょうは平年並みに暖かくなるとの予報。は~るよ来い、は~やく来い。

【退職】 長い間、本当にご苦労様でした。
●午前8:30 退職者8名退職辞令交付(町長室)
●同8:30 退職者及び交流派遣職員1名を送る会(3階会議室)、町長より送ることば。
○鈴木清富士見高原中校長、上野博子本郷小校長に人事通知書(定年退職)並びに感謝状(長野県教育委員会)授与、(教育長応接室)
●午後4:00 派遣職員辞令交付・・・派遣先:諏訪地方事務所、原村保育所。町長より訓示。

nobody's perfect:Faciltator's Guide

2010年03月30日
バルクらの花(蓼科バラクラ・イングリッシュ・ガーデンで、週末撮影)

 何度も読んでいる愛読書である『完璧な親なんていない』(ひとなる書房)のカナダ版原書は“nobody's perfect”。

 関連書を子ども課子ども支援係の古林幸子さんから借りて読む。

●そのファシリテーター版(nobody's perfect:Faciltator's Guide)の日本訳が、特定非営利活動法人・子ども家庭リソースセンター編集・発行『ノーバディズ・パーフェクト ファシリテーター・ガイド』(2008.5、 2,000円)。全11章。
 ①ノーバディズ・パーフェクトとは ②鍵となる概念 ③ファシリテーターとは ④ファシリテーターの仕事 ⑤プログラムの実践的アプローチ ⑥プログラムの企画 ⑦プログラムの計画 ⑧各セッションの計画 ⑨活動とツール ⑩マンツーマン・セッション ⑪チェックリストと書き込み用紙 

●同センター編『ノーバディズ・パーフェクト活用の手引き~カナダからの子育て・親支援プログラム~』(ドメス出版、2003年、500円)
はじめに 
①ノーバディズ・パーフェクトとは
②理念・精神
③テキスト
④プログラムの構成
⑤プログラムの技法
⑥日本でのプログラムの実践
あとがき

●加瀬進編著『福祉と教育のWEコラボ 障害児の<育ち>を支える ~長野・滋賀・鹿児島の先進事例に学ぶ~』(エンパワメント研究所)・・・福祉Wekfareと教育Educationの協働Collaborationを表している。
●少々くたびれた。休養。
●富士見町高校教頭五味先生、退職あいさつ
●夜、子ども課送別会
【決裁・読む 他】
●「富士見町議会だより」臨時号(2010/4/1)パノラマ貸付金 8:2で議決。
●富士見小3月月報、平成21年度第1~3回学校評議員会記録、同学校自己評価
●富士見高原中学校最終月報(3月)
◎そのほか、年度末で山ほど書類が回ってきた。

春休み

2010年03月29日
 春休みは子どもと家族が触れ合う機会だ。どこへ行ってもそれらしい家族と出会う。
ぼくの思い出は、進級のよろこび、宿題がない気楽さ、富士見町の両親の実家・家族へ行くこと(めったに乗ることのない汽車や電車に乗ること)、長い冬が終わり春うららかな陽気になること。休みが終われば楽しい学校生活がまた始まること、やがて5月にはいると白馬三山に残雪がくっきりと現れてくること。馬の形が現れると代かきが始まる。
●9:40 来客、諏訪教育会役員退任あいさつ。小島雅則会長(高島小校長)、岩本博行小中学校会長・小学校会長岡谷小校長)、矢島喜久雄副会長(中学校会長・茅野市長峰中校長。)
●来客、山梨県北杜市教育長
【読む・決裁】
●『食に関する指導の手引き―第一次改訂版―』(平成22年3月、文部科学省)。小学5年生の1.6%、中学2年生の2.9%が朝食をほとんど食べない(平成12・17年度と比較すると改善傾向)。
●長野高教組編集『教育の広場 ながの』3月号、富士見高校・中村かすみ「さる柿合戦プロジェクトを通して」(地域とつながるシリーズ)。読者欄<広場ほっとらいん>が面白い。長野県の各地域の高校教育の未来像をもっと語り合ってほしい。

●独立行政法人国民センター調査研究報告書『保育サービスの環境整備に関する調査研究―都道府県の取り組みに大きな格差―』・・・学童保育の環境整備状況調査。
 政府は「子ども・子育てビジョン」を閣議決定した(2010年1月29日)。今後5年間の具体的な数値目標を定めた。“社会全体で子育てを支える”として、子どもが主人公、・「少子化対策」から「子ども・子育て支援」へ、・生活と仕事と子育ての調和 を掲げている。(はしがき)

●社会福祉法人・日本保育協会発行『事業所内保育施設関係資料』平成22年3月

■役場の各課カウンターの下にはポスターがたくさん貼られている。しかし、腰から下の位置にあるので、視野に入らないのではないかな。
仕事と子育て両立小(子ども課のカウンター下)

ある日の㊞

2010年03月27日
【読む・決裁・判子】
●平成21年度図書館協議会(3.24)復命書。平成22年度富士見町図書館事業計画、『富士見町子ども読書活動推進計画~「本と遊び、本意学ぶ」子どもを育てる~』(平成22年3月)・・・保育園、小中学校、高校、自主的グループの現状と課題が記載されているが、町図書館の現状と課題の認識が甘い。「必要に応じ、見直しをしながら推進」(2㌻)とある。ぼくは7箇所に付箋を貼って返した。
●平成21年度博物館(高原のミュージアム)協議会復命書。常設展の更新も必要、という考え方も大切だと思う。
●学校教育支援リーダーバンク登録申込書(台帳)・・・感謝
●免許状更新講習免除申請書
●保育所入所希望(相談)受付票/一時的保育申請書/長時間(早朝・延長)保育申請書
●フレンドリー教室 月報
●平成22年度用「心のノート」及び「英語ノート」等の配送について(文科省初等中等教育局教育課程課・国際教育課)
●「早寝早起き朝ごはん」国民運動リーフレットの送付(文科省生涯学習政策局 「早寝早起き朝ごはん」国民運動プロジェクトチーム)
●共催・後援行事実施報告書

 これはある一日のハンコを押した書類のほんの一部である。 ・・・一日にどれだけか数えたことはないが、大変な量である。規模の大きい自治体の教委はどうしているのだろうか?
    椋鳥小
(椋鳥が新芽をついばんでいる。松本市の自宅庭先で撮影)

12年連続 貸し出し冊数日本一

2010年03月26日
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 (今日3.26日付け「信濃毎日新聞(諏訪版)」)

 図書館の玄関を入ると広いロビーがある。ベンチ、テーブル、コーヒー等の自販機があり、町民の憩いの広場となっている。さまざまな企画展などが催される。
 下の写真は、4月2日から始まる御柱祭りで御柱を曳行(えいこう)するための綱で、この綱は全部藤のつるで作られている。200人くらいの大人でなったという。(今朝撮影) わら縄ももちろん使われる。
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 この奥に自動ドアの図書館の入り口がある。

未完のままでいいのか

2010年03月26日
 研究・教育職、教育行政に携わって40余年。この間、未完の研究テーマが幾つもある。教育長になり、保育所から小中学校までより近い所から現場の仕事を見聞きすることによって、さらにいくつかのテーマが生まれた。
 残された時間は限られているが、恩師、同僚、家族、亡き両親、その他いろいろな方のお世話になってきた。未完のままでいいとは思っていない。ご恩に報いなければならない。初志貫徹。楽しみながらの第三の人生を夢見ているが、この課題だけは、外せない。
 以下、― 教育長席のデスクマットに挟んである切り抜きより。

●東京大学教授 谷口維紹(ただつぐ)さん(62歳)
《研究内容を、審査の厳しい科学誌に発表することにこだわってきた。…論文を出す目的には教育という視点もあるが、学生から質問を受け、私も一緒に学んでいる。》2010.3.23「朝日」<探究人 「自然免疫」追い続けて30年>

●宮坂広作さん(諏訪市・東大名誉教授)
《亡友は文の人ではなかったというのではなく、現に大量の文章を遺したと聞く。残念なことに、生前主著として刊行された書物はない。未現の著述家ということになる。市井に隠れた賢者であり、道人であった。…
 経済や社会福祉システムをどう構築するかという現実の問題にかかわって、理念は具体化されなければならない。》2010.2.27「長野日報」、寄稿「交遊18年―求道の友を悼む」

●御厨 貴東大教授(59歳)
《人の真価は棺をおおうて定まると言われる。文筆を業(なりわい)とする者は、著作集を公にして事定まるのだ。逆に生前は言葉と文章を武器にして戦った人が、著作集という凝集力がないばかりに、見るも無惨に日をおかずして忘却の彼方に追いやられるケースを、余りにもたくさん見てきた。》2008.7.6「朝日」、萩原延壽集全7巻の書評より。

きのうは強風、横なぐりの雨、雪、みぞれ。気まぐれの春の嵐中で富士見町の小中学校転職教職員の送別式。「花に嵐のたとえまあるぞ。さよならだけが人生だ」。
 夜は管理職の送別会。例年になく盛り上がった。皆言わずにはいられなかったことがいっぱいあったのだ。一次会だけで3時間。「二次会に行こう」と声かけして、痛飲。
 今日はうって変わって晴天。
●来客、長野県教職員組合諏訪支部平成22年度役員
●来客、水力発電の夢を実現したいと語るその人の顔は輝いていた。

<昨夜の痛飲が響いた一日であった>          

中学校の引越し

2010年03月25日
 3月10日の図書の引越しのときは大雪だったが、今
日はあいにくの雨降り。だが、予定通り午前中、南中学校にあるすべての備品、机と椅子などを町のトラックを何台も出して新校舎(現富士見高原中)に運搬する。子ども課総務学校教育係職員、両校教職員総動員。 現1・2年生も全員お手伝い。ご苦労様。私はお留守番。
午前11時過ぎ、富士見高原中へ出かけたが、今日予定していた作業はほとんど終わっていた。引越し作業は30日も行い完了の予定である。
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 (机といすが消えた教室を前に「学校ではなくなるんだと実感し、寂しくなった」=3.26信濃毎日新聞・諏訪版)

 重松清さん 小説『十字架』(講談社)で吉川英治文学賞受賞(今日付け「朝日新聞」=写真)《重松清さん 46歳の成熟  中上健次さんに挑み続けて》)
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 「自殺を苦にして自殺した同級生に「親友」と思われていた生徒が、罪の意識を抱えて歩んだその後の20年を振り返る」「中上健次が亡くなったのが“46歳”、節目としていた46歳での仕事で、社会のゆがみを写し取り、救いや許しの可能性を見出す作家としての成熟を示す」
 「からいがってくれた」立松和平さんが亡くなった。
 「ぼくにとっての青春がこれで終わったんだ、という気がしています」  (同上記事)

 富士見中学校の校歌の作詞をお願いしている。どんな言葉が紡ぎ出されるのか、今から楽しみにしている。
【きのうの新聞】
●日韓、教科書記述で溝。日本の平和憲法に触れず。韓国の植民地支配 簡潔すぎる。/未来志向 なお過去重。/社説「相互理解を深める礎となるか」(「読売新聞」)
 教科書 日韓深い溝。慰安婦・併合、激しく対立。研究継続「政府が関与を」(「朝日新聞」)

●《苦渋の社民 「反対だが やむを得ず」。 鳩山首相は米国の核抑止力は「日本に必要だ」とし、「日本の最大の抑止力は憲法9条だ。」とする社民党党首の福島消費者相との見解の相違が表面化した。<参院予算委員会は一時中断> 国会同意人事案にも「今回は反対だが、署名はやむを得ない」。(「読売新聞」)
 ・・・同じく“苦渋の選択”を余儀なくされる立場にある者として、ご苦労が察しられる。
 
 

転退職の先生方に感謝

2010年03月25日
 富士見町の小中学校(県立諏訪養護学校も含めて)でお勤めいただいた先生方が3月31日をもって多数転退職される。富士見の子どもたちのために一生懸命教育にあたられたことに、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。(教職員の異動については、昨日と今日の新聞に掲載されている)

 また、富士見高原中学校と南中学校は閉校ということで、両中学校から富士見中学校へは転出という形となる。気分一新、新たな学校でまたお世話になります。

●午後1:30~転退職校長・教頭町内あいさつ回り。引率、各所で紹介。
●午後4~5時 富士見町立小中学校転退職職員紹介/送別謝辞。(教育委員会主催、コミュニティ・プラザ)。
●午後6時~ 富士見町立小中学校並びに諏訪養護学校転退職校長・教頭送別会(町主催、JA会館ふじみ)、町長あいさつ、教育長送別のことば。転退職職員代表あいさつ。
 近藤幹生さん(白梅大短期大学部)が「明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 ―三島通良の所論をめぐって―」の学位請求論文で博士(児童学)の学位を取得された(2009.3 聖徳大学)。おめでとうございます。
 このたび、風間書房から同名で刊行された著書を贈られた。「6歳就学問題を論ずる今日的意義」をじっくり読ませていただくことは、愉快だ。ありがとうございます。

保育園の卒園式

2010年03月24日
  町内の5つの町立保育園の卒園式。卒園、おめでとうございます。ぼくは10時から西山保育園に参列しお祝いの言葉を述べる予定である。お天気はあいにくの小雨模様。

 式場の遊戯室は花いっぱい。青組(5歳・卒園児)33名に園長先生から一人ずつ「おめでとう」のお祝いの言葉がかけられ保育証書が渡され、「ありがとうございます」の感謝の言葉が返される(拍手)。
 壇からおりるとき、一人一言ずつ楽しかったこと、嬉しかったこと、できてよかったと思うこと、1年生になったらやってみたいことなどが大きな声で話される。そのたびに会場から拍手。
 園長先生のお話、来賓を代表して私(町の理事者の立場)と町議会議員から祝辞。そして最後に保護者代表から謝辞。
4歳児以下に修了書と紹介。
 花に囲まれ、歌に包まれた式はさわやかであった。最後に花かごが卒園児から保護者に贈られた(写真) 。感謝の気持ちを込めて。
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 (我が子から花かごをもらい、涙にむせぶお母さん)
【追記】 大事なことを書き忘れた。紅白まんじゅうと桜もちでお茶の接待をいただいた。来賓の皆様としばし歓談。(3.25)

●㊞「長時間保育(早朝、延長)保育申請書」決裁印、「児童手当に係る通知書について(送付)」に目を通したの印。このような判子を押す仕事量は多く毎日続く。
○午前8:30 朝礼 課長から昨日の庁議の報告。各員本日の予定、「平常です」に慣れるのに時間がかかった(いや、今も多少・・・)
○午後1:30 婦人会総会、あいさつ。
【読む】
■『信濃教育』2月号、特集<教師が育つ学校づくり>巻頭論文 佐藤学・東大大学院教育学研究科教授「教師が育ち合う学校づくり」・・・現場の教師の置かれている厳しい現実に思いを馳せた。教師たちよ!もっと自信を持とう。 / 稲垣忠彦研究所長「この調査(1957年)以降、教育行政の集権化が進行し、教育委員会の主体性は失われ、実践における教師の主体性も褪色していった。」(「激動の一年半を振り返って」)。

上田女子短期大学・信州大学教育学部連携の取り組み:
乳幼児期から小学校までの育ちを見通す地域人材の育成システム「信州モデル」の実現(平成21年度文部科学省・大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム)パンフレット。

絵本の世界にあそぶ

2010年03月23日
三匹のヤギの        ノンタン


いないいないあそび

 町図書館から借りた絵本の返却期限が切れた。返さなければならない。「忙中閑あり」。絵本の世界にあそぶ。
ミリオンセラー絵本81冊

8位 (北欧民話)三びきのやぎのがらがらどん  マーシャル・ブラウン絵・瀬田貞二訳
    1965年  福音館書店 220万部

9位 ノンタンぶらんこのせて  おおとも やすお・さちこ 作絵  1976年  偕成社 215万部

10位  ウオーリーをさがせ!  マーティンハンドフォード絵・唐沢則幸訳 
    1987年  フレーベル館  214万部

11位  いないいないばあ あそび  木村裕一  1988年  偕成社  207万部

 *どれも心を洗われる。理屈ぬきで楽しい! だが考えさせられもする。

回覧される刊行物、1ヶ月で廃棄

2010年03月23日
<回覧>されてくる刊行物は大変な量になる。さっと目を通し、必要な部分をメモする。内規で「1ヶ月で廃棄」。そうしないと、置き場がなくなるからだ、職員。町史や学校沿革史を書くような場合を考えるぼくは、複雑な思い。

○国立教育政策研究所生徒指導研究センター『生徒指導の役割連携の推進に向けて―生徒指導主事に求められる具体的な行動―』……①生徒指導主事を中心とした実態把握 ②校長を中心とした方針の明確化 ③教職員全員での取組 ④合意形成、周知徹底、役割連携、点検・検証

○長野県統計教育研究協議会『信州の統計教育』第62号(事務局:長野市篠ノ井東小内)……会則を見ると昭和36年2月施行とある。「統計教育」という概念を不勉強で知らなかった。マイクロソフト・エクセルというツールのおかげで、中学生くらいになると、この分野はずいぶん指導しやすくなったと思う。

○南中学校だより「かおる みなみ」№22(最終号)……三学期終業式、閉校式(3.18)、校長先生、1・2・3年生代表の言葉

○長野県人会編『信州の東京』3月号
●午前9時~10時 庁議
●今朝は曇り空。出勤時に、ふきのとうを見つけた。花が開いていたので、もう何日か前から富士見町のあちこちでみられたのだろう。早春を感じる。 
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オウム真理教とはなんだったのか

2010年03月22日
 1995年3月20日(月)、オウム真理教信者による地下鉄サリン事件が起こった。
高村薫さんの『太陽を曳く馬』上巻第3章から下巻第6章(終章)は、禅寺に住み込んだ元在家のオウム真理教信者のの雲僧が東京・桜坂で交通事故死するところから始まる。
 雲僧の間でもオウム真理教についての解釈はまちまち。彼らの議論聞いていると、高村さんは『正法眼蔵』をはじめ相当多くの仏教、禅宗の本を読み込んでいることが分かる。オウムを含む仏教のきわめて緻密な論理的分析は目を見張るものがある。

 折りしも、フジテレビ系で「地下鉄サリン事件 15年目の真相 ~あの日、霞ヶ関で何が起こったのか~」が放送された。録画して、今日みた。改めて事件の真相を知った。死者13人、被害者6000人。《…あの日、あの場に居合わせたかどうか、それだけのことで人生はこうも変わってしまうのか。多くの人々にとっては、「過去の大事件」でしかないかもしれない。しかし、遺族、被害者にとっては、事件は決して終わってはいない。今もなお、苦しみ続けている人がいる。》(フジTV HP)。本書を読んでいる最中だったので、タイムリーな番組であった。

 まだ150㌻余りを残しているが、これほどのオウム真理教を含む仏教、宗教に鋭く迫った小説はないだろう。いや、心理学者や宗教学者をはじめ誰も成しえなかった仕事ではないだろうか。読み応え十分である。

 12年間かけて『春子情歌』、『新リア王』、そして今回の『太陽を曳く』三部作が完成した。常に現代社会と対峙する背筋のシャンとした作家は、山崎豊子さんに通じるものを感じる。(高村さんの近著『閑人生生 平成雑記長2007~2009』朝日文庫)

 第61回読売文学賞を受賞。しかし、選考会では「冗長で退屈」という評価がでたというが、信じられない。一方で「圧倒的な迫力」と高い評価を受けたという。ぼくもその一人である。作家の池澤夏樹さんが「現代日本文学の一つの成果であると思う。」(読売新聞2010.2.1)

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理解不能な事件、「誰でもよかった」

2010年03月21日

腰痛、肩こり、ねむ気・・・。午前中は、新聞を読むのがやっと。
 疲れがようやくとれかかった午後、高村薫『太陽を曳(ひ)く馬(上・下)』(新潮社、2009年)を読み始める。 上・下巻合わせると800㌻になんなんとする骨太の大作。睡魔が襲う。
 午後3時、ぐっすり眠っていたところに、御柱祭の寄付で役員の方々が見える。障子をあけていたので、ぼくは丸見え。
「大変お疲れのようで」
「ええ、まあ……」

 上巻のはじめはとっつきにくい。仕方がないので飛ばし読みをしていく。第1・2章はある絵描きのまったく理解不能な猟奇的な殺人事件。90年代後半から特に目立つようになってきたかに思える「相手は誰でもよかった」に絶句。この部分はそれだけを高村さんが言っているとも思えない。もっと深いテーマがあるにちがいない。もう一度読み直さなければ、と思う。
 外は春の嵐。各地で突風。終日、読書。
□ 夕方、ふじ子が帰る。

卒業おめでとうございます

2010年03月20日
 諏訪養護学校卒業式(卒業証書授与式)に参列。小学部4名、中学部12名、高等部4名。
当然のことながら、毎年“命の尊厳”を考えさせられる。来賓の一言、ぼくは「幸せになってください」と。
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  (鳩が舞う。式終了後、卒業生を見送る担任の先生たち)

春うららかなぽかぽか陽気。役場から歩いて20分。式終了後は、初めての沢の小道を冒険しながらくだり、舗装道路を登る。JAアグリモールで無添加パンを買う。


 NZ派遣中学生15名の出発式、見送りは時間が重なって不参加。仕方なし。

 今週はハードスケジュール。疲れが出て休養。

返すために読む(1)

2010年03月19日
 人や図書館から借りた本は、返却期限というものがある(破ることがあるが)。動機が「返すために」という読書もあってよい。

(1)富士見高原中校長・鈴木清先生から去年借りた加島祥造『伊那谷の老子』(朝日文庫)。老子に傾倒する校長先生の気持ちは、きのうの卒業式の式辞にも十分にじみ出ていた。
 ぼくは『老子』全81章を知らない。加島さんは英訳本は50種類以上出ている。その最大の特色は詩(ポエトリイ)ととっている点だったという。しかも、過去の詩として扱うのではない。『老子』の中に生きて動くものをとらえようとするという。第8章を引用しよう。

何よりもすすめたいのは
「水のようであれ」ということだ。
水はあらゆるものに命をあたえる。
養ってくれる、そんな
大変な力をもっているのに
争わないのだ。
人のいやがる低いところにも
ながれこんでゆく。そして、
タオにつながる人もまた、水に似て
低いところを好む。
心を求めるときは
最も深いところを喜ぶ。
  (中略)
こうして人の生き方を貫くのは何か。
それは、
争わないということだ――水のように。
だから誰の非難もこうむらない。
        (同書127-128㌻)

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議会で否決  ひとり親世帯等の児童激励金等を廃止する条例(案)

2010年03月19日
午後3時半、3月定例町議会(確定議)が終わった。提出議案のうち、以下の議案のみが6:4で否決された。

 富士見町ひとり親世帯等の児童激励金支給条例等を廃止する条例  

次に掲げる条例は、廃止する。
(1)富士見町ひとり親世帯等の児童激励金支給条例(昭和46年富士見町条例第8号)
(2)富士見児童手当条例(平成11年富士見町条例第3号)

  附則
この条例は、平成22年月1日から施行する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(質疑討論)
反対討論:エンジェル千代子議員
賛成討論:織田昭雄議員

採決の結果、反対6、賛成4で条例廃止議案を否決。

反対議員(氏名):エンジェル千代子、名取武一、小林市子、五味滋、三井幹人、平出英雄
賛成議員:小林光、小池一夫、中山孝、織田昭雄

後期選抜 合格者発表

2010年03月19日
 1匹の迷える子羊
 今朝、両中学校長から公立高校後期選抜の合否報告を受けた。ほとんど全員合格である。近年最高の快挙である。受験生の努力を心からたたえたい。

 迷える1匹の子羊を探すために、99匹を荒野に置き去りにして探しに出かけたという羊飼いの譬(たと)え(『新訳聖書』マタイ伝)を地で行く学校の姿勢に感動する。

《「成功」の反対は「失敗」ではなく、、「何もしない」ことです。たとえ失敗してもきっと得るものはあるので、みなさんには勇気を出して「二歩」を踏み出してほしいと思います。》(今季限りで引退する阪神タイガース・赤星憲広選手)(高森顕徹『光に向かって100の花束』一万年堂出版・・・平成6年南中卒・名取和彦様の紹介で知る)


西山に雪が降る
●南中校長から電話/●富士見高原中校長来室
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○「信濃教育会報」第913号~第915号。研修員座談会「まず自分自身が変わること これが出発点だった」(913号)。第23回「信州子ども絵画100年館」の絵、中央入選者【小学4年生】富士見小の坂本季実子さん・矢代理沙さん共同制作【小学5年生】落合小の五味凌介くん。(応募作品8,285点 入選236点)。

○『信州自治』3月号 麻績村高野忠房村長「平成16年に小学校校舎の耐震改修工事と併せて、学校図書館と公民館図書館を一緒にした『おみ図書館』が開設されました。幼児から高齢者までが何時でも利用できる・・・本との出会い、人との出会い、新たな発見など、皆さんが楽しく交流できる場・・・」

○同上 阿智村の渋谷秀逸さん、平成21年度地域づくり総務大臣賞・・・一人の地道な取り組みが住民や仲間の共鳴を生み出し、地域ぐるみで花桃(はなもも)の里づくり。

○文科省発行『食生活を考えよう―体も心も元気な毎日のために―』小学校低学年・中学年・高学年、中学生用、計4冊。・・・①朝食欠食 ②過食の習慣 ③脂肪の過剰摂取 ④食塩の過剰摂取 ⑤食物摂取の不足 ⑥発育期のカルシウムの重要性(中学生用)

○『文部科学時報』3月号 特集2<地域の子は地域で育てる>「放課後地域子ども教室」事業推進、「教室」かあ…とためいき。

富士見高原中学校・南中学校卒業式、閉校式

2010年03月18日
最後の卒業式

 町立南中学校は52年、富士見高原中学校は57年の歴史に幕を閉じることになる。最後の卒業式と閉校式に臨んで、足かけ5年間にわたって統合を推進してきた責任者として、例年にも増して厳粛な気分になった。とりわけ小池雅子教育委員長の「3月31日をもって閉校します」の告辞をきいて、「ああ、いいよ本当に閉校なんだ」という実感がこみあげてきた。

 富士見高原中学校卒業生代表小口潤君の答辞の中で、4月から開校する富士見中学校について期待の思いを述べてくれた時、卒業式・閉校式は“終わりの始まり”である、そうしなければいけないと、思いは早くも新生富士見中学校に馳せた。

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           (南中学校、卒業生退場)

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          (富士見高原中学校、卒業生全員で合唱)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
<3.19日付 関連新聞記事>
「半世紀余の歴史に幕 富士見高原、南中で閉校式」「よき伝統後輩へ 2中学校で最後の卒業式」(長野日報)
「木造校舎 別れの歌声  富士見南中 35人 最後の卒業式」(「信濃毎日新聞・諏訪版」)
 卒業生数・・・南中 計3543人、富士見高原中 計9741人

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2010年03月17日
(1) 『諏訪教育』117号(平成21年9月発行)特集<富士見高原中学校・南中学校の思い出>、118号(平成22年2月発行)特集<富士見高原中学校・南中学校 最後の1年のあゆみ>。母校として、赴任校として、現在在籍校として、それぞれの立場から思い出や近況が語られている。両校を閉校することの重みに改めて思いをいたし、4月から開校する富士見町立富士見中学校の新たな旅立ちに思いをはせる。
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(2)『諏訪教育会報』173(平成21.6.30)~176号(平成22.3.2)。諏訪教育会会長の小島雅則先生「子どもの小さな一歩を支える」(173号)の他、富士見町関係では、
173号・・・新井秀和先生「毎日が勉強」(境小)、土屋明子先生「Let's English! 「外国語活動」をはじめて」(富士見小)。
174号・・・矢島和明先生「ドリルへの取り組み」(富士見高原中)、笠井みゆき先生「諏訪を離れて思うこと」(富士見高原中→飯田・三穂小教頭)、小口茂樹先生「地域に学ぶ」(落合小)、平林正巳先生「諏訪養 どんどん太鼓の活動」(諏訪養護)
175号・・・松澤栄美先生「試行錯誤の外国語活動」(富士見小)
176号・・・なし。

(3)「長野県民新聞」3月15日号は、東大前期合格者数(諏訪青陵高校はゼロ)、保護者が払っている教育費、市町村が払っている教育費、学校徴収金など、富士見町の町長部局がが高い関心を払っている問題を特集している。編集者がなぜこのような特集を組んだのかは定かではない。ある程度の推測はできるが、数字の根拠も含めて本当のねらいをぜひ知りたいところである。
 また、ぼくが「恥ずかしい! もっと町をあげて取り組んでもらいたい」と力説している県下の有害自販機(富士見町は4番目に多い!!)についても市町村別一覧が掲載されている。
 新聞記事をじっくり読んで、分析結果は本欄で後日。

(4)『自殺実態白書 2008』…画期的な分析である。これほど地域別の分析をした実態調査は初めてであろう。これも分析は後日。

(その他)
●児童クラブのおたより3月号 「めぐりあい」(本郷小)、「おひさま」(境小)
●落合小だより「落合」№12(最終号)、校長室だより「ひまわり」28号
●『信濃教育』3月号 特集テーマ<地域との連携のあり方> “学校教育を応援する地域の力”。しかし、その“地域の力”が疲弊している。国政レベルの問題、経済のあり方問題等々広角的に検討を要すると思う。
●『教育』4月号 特集Ⅰ<教員採用・管理職選考・非正規教職員問題>

町内4小学校で卒業式

2010年03月17日
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(本郷小学校、授与された卒業証書を手に、保護者・在校生に深く礼)

 午前中、町内の小学校で卒業式が行われた。ぼくは、本郷小の式に参列した。歌で始まり歌で閉じられた、とてもいい卒業記念式典であった。

 今年で定年退職される上野博子校長先生から38名の児童が卒業証書を授与された。深く腰を折った礼には、感謝のこもった心が表れていて、すがすがしいものを感じた。
 来賓席に向かって歩いてくる6年生の表情をぼくの少年時代と重ね合わせて注目した。純粋さ、素朴さ、少年・少女らしさ…大人になるにつれて失ってきたけがれない心。ずっと大切にしてほしい。

 卒業生がひな壇に座り、在校生や保護者、来賓の皆さんと対面する形式はすっかり定着した感があるが、“子どもが主人公”の卒業式にふさわしい。

全員参加の「卒業式の歌~オペレッタ演奏形式による~」はとてもいい歌だと思った。(作詞・構成:小林純一、作曲・編曲:西崎嘉太郎)。以下、一部抜粋。

【全員】
うららかに 春の光が降ってくる
よい日よ よい日よ よい日きょうは
さくらよ かおれ 鳥もうたえ
よい日よ よい日よ よい日きょうは
 
【1・2・3年生】
なかよく あそんでくださった
六年生のおにいさん
やさしく せわしてくださった
六年生のおねいさn
おめでとう おめでとう
ごそつぎょう おめでとう

【卒業生】
ありがとう きみたち ありがとう
・・・・・・
さようなら きみたち さようなら
・・・・・・
ありがとう 先生 ありがとう

【卒業生を除く全員】
・・・・・・
おしあわせに おしあわせに
さようなら さようなら さようなら

**
 途中には、いつもぼくがこだわっている「仰げば尊し」も入っているではないか! 思えば半世紀以上前のことになってしまった。
《 あおげばとうとし わが師のおん
  おしえの庭にも はやいくとせ
  おもえばいととし この年月(としつき)
  いまこそわかれめ いざさらば 》

 「時(歳月)人を待たず」とは今日の日めくりカレンダー。



 

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「今日は相当冷え込むでしょう」

2010年03月17日
 気象予報士にぼくはやや偏見を抱いている。それは、東京を中心に予報の解説をしているかのような印象を持つからである。(あくまで主観的印象である。)
 今朝も、「昨日よりも相当温度が下がり冷え込むでしょう」とさわやかな笑顔で話している。
「そうかなあ?」
ややひがみっぽく、斜に構えて聞いた。

 外はそれほど寒くはない。(我が家は標高約900m)。ところが歩き出してなだらかな坂を10分も登ると、霜柱がある! パチリ!
 役場(977m)へはわざと遠回りをしておおいに道草を食いながら楽しんで歩く。富士見高原病院(1000m)の南側の農道を歩いて登ると、標高約1100mあたりの田んぼに一面霜柱が立っているではないか。写真がそれである。   逕サ蜒柔convert_20100317135044

 やはり今朝の気温は氷点下だったのだ。今朝の予報には完敗と素直に認めざるを得ない。

 なお、辞書によると、霜柱が立つのは地表面の温度が0℃以下で、しかも、地中の温度は0℃以上の場合である。(ちなみに、空気中の水蒸気が凍る場合は、霜が降りるという)。[YAHOO!百科事典]

南中学校  研究のまとめ

2010年03月16日
逕サ蜒柔convert_20100316170154(A4版 148ページ)

 しばらく前に、南中学校から「研究のまとめ」が届いていた。今日は仕事がはかどり余裕が出たので、じっくり読ませてもらった。
 1年間の実践の研究成果がよくまとめられている力作である。教育計画⇒実践⇒省察・検証⇒改善。今風に言えばP-D-C-Aサイクル。何事もやりっぱなしでは進歩しない。

 三村校長の「まえがき」は、このように結ばれている。
《私たち一人一人が授業力を高めるためには、一人一人がどんな課題を持って、そしてそれに対してどんな仮説を持って日々の授業実践を積み重ねることが必要なのか。私たち教師が成長することは、生徒も共に伸びることにつながる。一人一人の生徒の目がキラキラと輝き、元気に学べ、そして満足感のもてるそんな授業であって欲しいと願っている。》

 校長先生の心意気が伝わってくる。

光陰矢のごとし

2010年03月16日
 月日がたつのはほんとうに速い。卒業式を間近にして、余計そう思う。まさに「光陰矢のごとし」。
 そんな考えごとをしながら雨のぱらつく中を傘をさしながら歩く。農業用水路を勢いよく流れる春の水を眺めながら。「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」(『方丈記』)という言葉が頭に浮かんできた。


      逕サ蜒・020_convert_20100316093802 
(瀬沢新田にて撮影。こんな道草をしていたので1分遅刻。めんぼくない。)

卒業式 「祝辞」執筆

2010年03月15日
 第57回富士見高原中学校卒業式(最後の卒業式)が3月18日に行われる。
 町理事者として「祝辞」を述べることになっているので、そのための原稿を執筆し、脱稿した。内容は当日、式場で。
     逕サ蜒・016_convert_20100316085447(校長室に咲く春の花)

●午前11時20分~午後12時40分、落合小校長室にて同校校長、境小校長と面談。
終日曇り。
山崎豊子『『大地の子』と私』、『山崎豊子 自作を語る1 作家の使命 私の戦後』再読。
●午後3時40分~議員特別委員会に課長、係長出席。提出議案説明。

『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』を読む

2010年03月14日
 今日は日曜日。腰痛、頭痛、肩こり、・・・。疲労の症状が顕著。終日布団にうつ伏せ姿で本を読んだり、テレビを見たり。
 
 江川卓『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』(新潮選書)を再読。ドストエフスキーの世界は謎がいっぱい。人間は一筋縄では理解不可能!!!

 松本清張原作のテレビドラマ「火と汐」(録画、1977年放送)を見る。(昨年、生誕百年記念再放送)。「依頼人」も。
 清張の世界も復讐の世界。人間理解としての教育学に文学は欠かせない。

すごい! こばやし・かえでさん(4年生)

2010年03月13日

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  (小林楓さんと一緒に記念写真。左から渡邉校長、宮沢先生、楓さん)逕サ蜒・019_convert_20100316092134
(かえでさんから説明を聞く。「砂鉄はきれいに光ります」、「石は15種類の色に分類しました」)


 富士見小学校4年生の小林楓(かえで)さんが、第46回全国児童才能開発コンテスト科学部門で、文部科学大臣賞に次ぐ全国都道府県教育委員長協議会長賞を受賞した。各学年1一人ずつだから、4年生では日本一!

 研究テーマは「川の砂、海の砂もくらべっこ ~川と海の石や砂の研究 パート3~」。

 11日(木曜日)、突然富士見小校長渡邉文雄先生から電話があった。「かえでさんの作品が戻ってきましたので、今日表敬訪問させていただきたい」。午後4時、理科専科の宮沢元(はじめ)先生も一緒に3人でお見えになった。

 かえでさんは、この研究を2年生のときから始めたので、今年は「パート3」。ぼくの前のテーブルに3年分の発表用の模造紙を広げて、3年間の研究のプロセスを1時間以上立ちっ放しで、途中一つも飛ばさないでていねいに説明してくれた。時にユーモアを交えて。

 お父さん、お母さんの応援も多少あるようだが99%は自分でやった研究なのだろう。自分の言葉でよどみなく説明してくれた。その発表能力(プレゼンテーション能力)は相当なもので、渡邉校長曰。「審査が発表形式でしたら、文部科学大臣賞でしょう。」そうだろうと深くうなずいた。審査は模造紙をはじめ書類審査だけなのである。

 宮沢先生曰く。「かえでさんのような子がいると、周りの友だちにもいい刺激になるし、教え甲斐もあります」。
ちなみに、富士見小のホームページが毎年県で1位をとっているが、その指導者が宮沢先生なのである。

(参照:楓さんのことは、昨年11月24日の本欄でも書いている。)
●午前9時過ぎから午後2時まで5時間ぶっ続けで「次世代育成支援対策推進行動計画(後期5ヵ年)」の読み合わせ(校正)。課長、係長、担当係、ぼくの4人で。

議会一般質問(二日目)

2010年03月12日
 きのうも今日も、雪に映えてあたり一面光る朝。澄み渡るブルースカイ。道路の一部分は依然として完全に氷状。

 さて、今日は昨日に引き続き議会一般質問の二日目。教育長答弁は以下のとおり。
小林光議員「新しい中学校について」
 ①なぜ新たに2学期制を採用するのか。
 ②登下校時のスクールバス利用・マイカー送迎に、なんらかの規制が必要ではないか。

エンジェル千代子議員「子育て支援について」
 ①6市町村の中で病児・病後児保育について何の支援もないのは富士見町だけだが、
  今後環境整備の考えは。(町長答弁)
 ②子ども支援補助3条例廃止について、「苦言を呈した」と新聞記事(注:2.11長野日報、信濃毎日新聞全県版)にあったが、その真意は。
 ③南中学校後者後利用の今後の進め方は。(町長答弁)


議会一般質問に答弁

2010年03月11日
 今日から2日間、事前通告に基づく一般質問に対する答弁。教育長に対する質問は以下のとおり。

三井幹人議員「教育行政について」
 ①中高一貫校への町内からの進学状況は(実績、希望)。親の期待するものは。一貫教育に対する考えは。
 ②学力調査に対する町の姿勢は。
 ③小学校での英語教育をどう評価するか。
 ④児童クラブの利用状況は。また、今後の環境整備計画は。

小林市子議員「観光事業について」
 ③富士見町の子どもたちを指導育成し、スキー人口を増やす長期計画は。

名取武一議員「来年度予算について…【追記】1時間の持ち時間切れで、質問なし。
 ①町は子ども手当てを理由に独自に実施してきた子育て支援3制度を廃止すると発表したが、他の諏訪5市町村でこのような動きがあったか。(町長答弁)
 ②国の子ども手当てと町独自の子育て支援3制度は、その趣旨が違う。元に戻すことはできないか。(町長答弁)
 ③これについての教育長の考えは。

 きのうは、だれに会っても記録的な大雪と「雪かきがえらかった(大変だった)」の話題でもちきり。

  大福もち
 土手から畑に転げ落ちたことは書いたが、書き忘れたことが一つあった。
 あの夜、こんな吹雪。甘いものでも食べるかと思って駅前通の井筒屋さんに寄って苺(イチゴ)入りの大福もちを4つ買った。(実は前夜も寄って、大声で「ご免ください」と何度も声をかけたのだが返事がない。ケースに1つだけ残っている大福をうらめしげに眺めて帰った)。おばさんに「昨夜はお客を一人損しましたよ」とてんまつを話した。
 1つ160円、640円のところを「600円でいいですよ」。
「ありがとうございます」

 さて、畑に転び落ちたとき、大福を入れたビニール袋はしっかり持っていて離さなかったのである(笑)。書き忘れたこととはこのことである。
 




高校入試 後期選抜

2010年03月10日
 大雪
 昨日から今冬一番の大雪が吹き荒れた。横なぐりの吹雪の中を傘をさして帰る夜道で、人の足跡がなくなり土手から畑に転げ落ちた。あわてて約1メートルの土手をはい上がろうとしたが、足の筋肉が衰えているのか、仰向けに倒れ、またあわててよじ登った。なにしろ革靴を履いていたので、家路を急いだ。

 今朝6時、落合小の池田校長先生から携帯に電話。
 「国道20号がストップ。子どもも職員も学校にたどり着けません。緊急マニュアルに40cm以上の雪の場合は、始業時刻を遅らせることができるとありますが。」

 「どうぞ、そうしてください」
結局、7時の有線放送で2時間遅れで授業開始と流れたと聞く。


高校入試
 両中学校とも携帯電話で何度か交信。高原中の宮坂教頭先生は「国道20号が金沢(茅野市)で渋滞です」
「先生、1時間で50センチメートルしか進みません。担当教員には携帯で連絡を取り合っています」

 南中の三村校長先生から「南中の受験生4人がJR信濃境駅で待っていましたが、電車が運休で、各高校に特別措置をお願いしています」と電話連絡がある。

 受験生も親御さんは大変心労の絶えない昨日から今日にかけてである。教育委員会も学校関係者もやきもきした。

受験が無事終了することを祈るばかりである。
逕サ蜒・015_convert_20100310124626 (高原中の1、2年生は南中図書館からの本の引越しのため、校庭の雪かき=教育長室からズームアップ撮影)
●第18回中学校統合推進委員会(最終回)。その後懇親会。第1回は平成20年11月12日、あの日、統合推進委員さん全員前を前に「新中学校の理念」(本ブログ掲載)を熱く熱く語った。あれから1年4ヶ月。長かったようでもあり、あっという間であったような気もする。

富士見町定例町議会 開会

2010年03月09日
 定例3月議会が今日から開会された。今日は午前10時開会、町長の召集挨拶の後、提出議案の説明が行われ、午後1時50分閉会した。

 明日は議案に対する質疑。

11日、12日の2日間は一般質問と答弁。ぼくも答弁します。傍聴歓迎!!


●議会答弁書を書く。
大雪が降り続いている。

母子家庭の年収、59%が200万円未満

2010年03月08日
 長野県が実施した一人親家庭の実態調査によると,母子家庭の年収は59%が200万円未満の低所得である。一方、父親家庭は12.89%である。一括りに一人親家庭と言っても、経済格差が大きいことが分かった。(県が5日発表、県のホームページ掲載)

【母子家庭の年収】
100~150万円未満 21.9%
150~200万円未満 19.4%
0~100万円未満   17.8%

母親の勤務形態
正社員  32.9%
パート・アルバイトなど  45.7%
無職  10.1%

【父親家庭】
200~300万円未満  26.1%
300~400万円未満  25.4%
400~500万円未満18.0%
         ―― 以上、2010.3.6「朝日新聞(長野版)」

 母子家庭の親子が置かれている経済的困難が浮き彫りにされたかたちである。社会的弱者にこそ公的資金で支援しなければならないと思うが、「勝ち組」「負け組」などという言い方で人間を富や社会的地位で分類するような社会では、その点もあやしくなってきた。
●午前中、諏訪地区市町村教育委員会連絡協議会、県教委との個々面。小池雅子教育委員長と出席。
●午後1~2時 庁議(3月町議会定例会議案審議)
●午後4時~ 定例教育員会アイ‐シー‐ティー
●ICT(information and communication technology)=教員の情報処理・通信技術の向上特集(「教育家庭新聞」3.6号)。一面に、文部科学省が昨年に引き続き携帯電話のインターネット利用に際しての留意点や犯罪被害の例、対応方法についてのリーフレットを、2月中旬より全国の小学校6年生(「ちょっと待って、ケータイ」)と保護者向け(「ちょっと待ってはじめてのケータイ」)に配布の記事。PDF版も閲覧できる。

ネット児童ポルノに「ブロッキング」を!

2010年03月07日
    「わいせつ画像 摘発最多」        
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                 (2010.3.3「読売新聞」)

 同紙によると、2009年の児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で摘発した事件は935件で、2000年に統計を取り始めてから最多である。
 
 深刻なのは、54%にあたる507件で、被害にあった少女の画像がインターネットに流失していた点である。

 児童ポルノ事件の被害者として新たに身元を特定した411人を年齢別に見ると、小学生以下が一昨年より26人増の65人で、被害の低年齢化が顕著になっている。

 被害者の少女と親の立場に立って考えてみると、いたたまれない。

 日本は、以前から国際社会から「児童ポルノ大国」と批判されてきた。ぼくらはこの件で感覚が鈍いのではないか。いつから「なんでもあり」の社会になってしまったんだろうか。

 子どもを守るのはわれわれ大人社会。ブロッキングの法制化を含めた児童買春・児童ポルノ禁止法の改正を与野党に呼びかけている後藤啓二弁護士に共感する。
●今日は日曜日。庁内の清掃が行われていて、廊下を歩けない。おしっこが・・・。窓の外を見ると、雪がコンコンと降っている。さあ、今日はこれで帰ろう。(16:40)
●明日は出張、会議で一日終わる。あさってからは3月定例町議会。一般質問に対する教育長答弁者の原稿がまだ仕上がっていない。

有害自動販売機撤去活動、町ぐるみで!

2010年03月07日
 3月3日桃の節句の日の夜、第2回富士見町青少年健全育成町民会議が開かれた。多くの会議や協議会等が年度始めと年度末2回という会議のあり方そのものの見直しが必要と感じている。このことは、4月から教育委員会で検討を始める。

 昨年5月8日の第1回で、「有害自動販売機(1万円を超えるアダルトビデオや生理用品)撤去要請活動が前年踏襲でいいのか。平成7年2,3台だったものが毎年増え続けている。この傾向は諏訪管内の他の市町村では例を見ない。事務局で調べたところ、さらに3台増設されて18台になっているとの報告がこの会議であった。13年を経過しているのだから、もっと踏み込んだ対策を取る必要があるのではないか」とぼくは少し強い調子で提言した。
 
 6月5日、第1回有害環境浄化対策委員会が立ち上げられた。その後、東京在住の地権者家族を訪問したが、「何ともならない」との返事だったという。
 
 有害な商品を販売する業者に土地を提供することが青少年健全育成にとって有害であるという自覚がないのか! それとも、有害と自覚しながら、もうかるかるからいいと居直っているのか。いずれにしてもきわめて遺憾である。

 総会の名において、町長、議会、町PTA連合会等々に協力を要請することを挙手による全員一致で決議した。町ぐるみでこの問題に本気で立ち向かう官民あげての住民運動をする決意が必要である。

訪中団解団式

2010年03月06日
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   (『訪中記録』扉写真より)

 団員の皆さん全員から寄航していただいた感想文をまとめた写真のような冊子が出来上がりました。理事長の中村六郎さん、事務局の植松佳光さんに大変お世話になった。感謝申し上げます。

 夕方6時から訪中団員が半年振りに顔を合わせて解団会を行いました。中国滞在中同様、ぼくが「ただ黙々と食べていてもつまらないですから、みなさんから一言ずつ感想をおねがいします」と団長権限?でお話を聞きあいました。
 お酒をいただきながら、9時までにぎにぎしい懇談の場となりました。

 4歳のときに引き揚げてきた五味喜文さんは、「兄は生前何も語らなかった。自分の記憶の中に満州の記憶は何も残っていなかったので、今回現地を訪問できてよかった。」と涙ながらに話をされたことが印象に残りました。
 
 中には、最高級のチョコレートを持参して密かに先方のすらりと背の高い美しい女性に差し上げたという秘話を語る人もいました。「どういう魂胆ですか?」。ぼくはついつい酒の勢いで、突っ込んでしまう一幕もあり盛り上がりました。

 旧落合村の分村は今は五大連池市の中にありますので、「五大連池市友好訪問」となっています。
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(出来上がった『日中友好 第8次訪中記録』)

【追記】
 大事なことを書き忘れました。富士見町日中友好協会関係資料はもとより、満州、満蒙開拓青少年義勇軍関係、『富士見町史(下巻)』(近現代史篇)編纂資料等々を、富士見町図書館に揃えることを提案し、ぜひそうしようということになりました。責任をもって資料収集を始めたいと思います。

富士見高校 校歌今も忘れず

2010年03月05日
 卒業式のはじめに全員で校歌を歌った。
 ぼくの隣の席のおられた小林隆同窓会長さん(昭和24年入学)は、歌詞をしっかり覚えておられていることが聴き取れた。 60年経った今も母校の歌をしっかりと歌えることに脱帽した。ぼくは母校の歌を歌えるであろうか?

 体育館の右側に「自主」と骨太にたくましく書かれた額が掲げられている。歌詞(二番)の中にも、

「移る自然の豊かさに
 学の真理をきわめつつ
 若きいのちは育ちゆく
 ああ頼もしや富士見高校
 自主敬愛
 誓いの歴史今に継ぐ」

とある。

 式の始まる前に、思わずカメラを取り出して「自主」の額に向かってシャッターを切った。
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自主
敬愛
  ――胸に刻む

祝 富士見高校卒業式

2010年03月05日
 富士見高校の卒業式に参列。きのうは思いがけない雪だったが、きょうは暖かい日差し。祝辞を述べる。

 卒業してからも辛いこと、困難なこともあるだろう。そんな時に、ドイツの詩人の詩を思い出して、勇気をもって乗り切ってほしい。

            心に太陽を持て
                        フライシュレン(1860-1920)/山本有三訳

心に太陽を持て
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
点には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

くちびるに歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て

苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」

            ――山本有三『心に太陽を持て』(新潮文庫)より

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         (保科克弥校長先生から卒業証書を授与される)

■いただいた封筒の中の印刷物を読む■
①学校便り「3千尺だより」 ②「同窓会報」第32号 ③農業クラブ編『高冷地農業』第58号(2009年度活動報告)・・・県大会・北信越大会で最優秀賞を受賞し全国大会に出場して意見発表した園芸科3年小林由紀乃さんの「復活 釜無ホテイアツモリソウ」の全文が載っている。 ④生徒会編『岳雪』第60号。
 ①から④までを読ませていただいた。ひたむきな生徒・教職員のそろったいい高校だと思う。

 
●校長最終面接(南中、境小、富士見小、富士見高原中、落合小、本郷小)
●町議会臨時会、平成22年度一般会計からパノラマスキー場の謝金10億円返済、賛成多数で可決。昨日の特別委員会は7時間に及んだという。

勇気

2010年03月04日
 人間としての勇気
 今朝午前9時から南諏教頭会で「講話」をする。年度末最後の教頭会では30分で自由に話しを、というのが恒例である。
 今年は、体験をもとに「人間としての矜持、勇気と責任」について語った。特に勇気を中心に。

 タテ社会の人間関係の中で、教頭は校長を補佐し教職員をまとめていく要の位置にある。それとともに、自主的に考える力、思考の柔軟性が必要である。集団をまとめるとともに、自分の考え・価値判断を磨くために大いに読書して人間としての教養を身に付けてもらいたい。集団体制は、ともすると責任の所在があいまいになる。指示待ち人間は、イザというとき、自主的に判断し責任を取る能力を失う。

 授業で勝負すると共に、子どもの中に飛び込んで子どもとの人間関係のきずなを太くすることが大事だと思う。 


 「いない いない ばあ」の瀬川康男さん死去

 身近な自然を表情豊かに描き、ロングセラー「いない いない ばあ」などで知られる絵本画家、瀬川康男(せが

わやすお)(さんが18日午前、直腸がんのため長野県小布施町の病院で亡くなった。

 77歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、朱々子(すずこ)さん。()

 愛知県岡崎市出身。13歳で日本画、17歳で油絵を始めた。1960年に初めての絵本「きつねのよめいり」を出版。87年の「ぼ

うし」で講談社出版文化賞と絵本にっぽん大賞、「絵巻平家物語」で92年の産経児童出版文化賞大賞を受賞した。

 松谷みよ子さんの文に絵を描き、様々な動物たちがあやしかける「いない いない ばあ」は67年の刊行以来450万部のロング

セラーとなっている。

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2010年2月19日20時23分  読売新聞)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ 『いないいないばあ』については昨年12月の5、9日に書いているので参照されたい。
●学校長の「評価・支援シート」記入。夜7時45分過ぎ、役場を出る。なんと吹雪だ。革靴では滑り転ぶ恐れあり。迎えに来てもらう。

『しろいうさぎ と くろいうさぎ』

2010年03月03日

 今日は楽しいひな祭り 。 久しぶりに絵本を読んだ。


発行部数232万部、第6位、福音館書店、1965年。ガース・ウイリアム文・絵/松岡享子訳

しろいうさぎと

「どうしたの?」 しろいうさげが ききました。

「うん、ぼく、ちょっと かんがえてたんだ」と、

くろいうさぎは こたえました。

「さっきから、なにを そんなに かんげてるの?」

しろいうさぎが ききました。

「ぼく、ねがいごとを しているんだよ」

くろいうさぎが いいました。

「ねがいごとって?」  しろいうさぎが ききました。

「いつも いつも、いつまでも、きみといっしょに

いられますようにってさ」  くろいうさぎは いいました。(●㌻)

                   *  

 ページを示そうとして、「あっ、絵本にはページ数が打ってない」。初めて気づいた。  

・・・・・・

こうして、二ひきの ちいさなうさぎは けっこんしました。

                   *

 (でも、結婚しても、やがてまた別れの日は来るんだ。・・・それは大人の童話。)

 

 

ブラジルからの手紙

2010年03月03日

  Yさん 地球の裏側からのお手紙ありがとうございます。無断で掲載する失礼をお許しください。

 

ブラジルは今雨季とのことですが、各地でカーニバル、華やかな踊りが繰り広げられているようですね。

「力強いバテリア(音楽隊)のリズムとともに人々は朝まで踊り続けている」とのこと。

「そこには不況や災害に負けない天性の明るさがあります。これがラテンの国が持つ力なのでしょう」。

「ブラジルの人々の明るさ、たくましさを感じながら家族全員元気に過ごしていきたいと思います」。

 

 あなたがブラジルに在住している間に、ぼくもぜひカーニバルを見聞できたらいいな。夢です。

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 「ぼくのブログを楽しみにしています」とのこと、嬉しいです。

この返事も見てくださると思い、こうした形で返信させていただきます。

お元気で。

ひな祭り

2010年03月03日
 娘たちが幼かった頃、毎年大騒ぎをして飾ったものだ。
子どもも幼く、親も若かったあの頃。なんとも懐かしい。

 ♪うれしいひなまつり

 あかりをつけましょ ぼんぼりに
 お花をあげましょ 桃の花
 五人ばやしの 笛太鼓
 今日はたのしい ひなまつり
 
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 (町図書館ロビーに飾られているおひなさま)
●夜7:00青少年健全育成町民会議

保育園からの「おたより」

2010年03月02日
 西山・富士見・本郷・境・落合保育園から3月号の「おたより」が一斉に届く。イラスト満載のにぎやかな紙面。

・1年間ありがとうございました。
・ご卒園 おめでとうございます
・おひなさまを作りました
・豆まき
・お別れ会
・大きくなったね
・あこがれの青組さんへ
・小学校の先生より
・もうすぐ1年生
・こんなに大きくなりました

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(樋口卓道さんから富士見小に寄贈された大きな額入りの「夢」)
●午前、南諏校長会

パノラマスキー場問題で臨時議会

2010年03月01日

 今日から3月。いよいよ春が近づいてきた感じがする。
                      *

 今日から富士見町議会臨時会が開会され、次の議案が上程された。 
 
 町長は、パノラマスキー場の借金返済のために、「歳入、歳出予算の総額にそれぞれ10億円を追加する」平成21年度富士見町一般会計補正予算案を提出した。

 町長説明の後、質疑応答が活発に交わされた.

  「パノラマ強化特別委員会」に議長を除く全員を選出し、3月3日開会、5日に採決する予定である。 「議員生命」「町長生命」をかけて臨むと双方が決意を述べた。

 傍聴者は数名であった。


●2月20日(土)から空白の日記欄を埋める。ご覧あれ。

プロフィール
~「教育長日記」創刊の辞~
(2008/8/16)

小林 洋文

管理者:小林 洋文

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